溺れるナイフ
」のレビュー

溺れるナイフ

ジョージ朝倉

眩く輝くだけじゃない青春

2021年8月12日
初めて読んだのは小学生の頃だったので、夏芽ちゃんの可愛さにばっかり目がいっていたのですが…
小学生のごちゃっと感、中学生の女子の派閥やねちこさとか陰湿な感じと男子の一部がワルにかぶれてく様、高校生で一段垢抜けたり落ち着いた雰囲気を纏うようになるところ、など
大人になった今読むと作者さんの子ども社会の描写に感心してしまいます。
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