かりそめ婚約宣言~過保護なエリート弁護士の溺愛包囲網~
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かりそめ婚約宣言~過保護なエリート弁護士の溺愛包囲網~

有允ひろみ/ささおかえり

皆が幼い

ネタバレ
2021年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローは弁護士のわりには恋愛に関して、年もいってるのに詰めが甘く。(だけど弁護士としては、この年齢で個人事務所を持つのは不可能じゃない?)
ヒロインは子供過ぎて、ストーリーにシワ寄せが来る程で。(よくもまぁ、これで弁護士事務所で働けて有能?とか言えるな、っていう)
同じ事務所の石橋っていう弁護士は、弁護士のわりに悪に加担しといて、注意程度で終わりそうだし。(弁護士がベラベラ内情を話すのってどうよ?)
その石橋に犯罪に走らせる程に好かれていながら「私を好きなんてあり得ないしね」と、いつまでも脳味噌お花畑のヒロインには、本当にイライラした。
ヒーローはこの女のどこがいいのか??
これからも他の男にストーカーされる程に思われても「私なんかを好きな筈がないしね」と、頭が沸いてそうな事を言いそう。
好きな作家さんだったけど、法律事務所の話のわりには、色々と読んでて辛かった。
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