転生したら乙女ゲーの世界?
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転生したら乙女ゲーの世界?

坂巻あきむ/櫻井三丸/ミュシャ

登場人物多し。(3巻まで)

ネタバレ
2021年8月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 名前を覚えるのが大変ですがアリス様の周りを固める子達は皆んな良い子で可愛い。もふもふ最高。その中にアリスに好意を寄せている&これから好意を持つのか?という人達がいる(大人も含め)のですが、恋愛面鈍感なのか天然なのかで発展しなさそう…いや、タイトルにもそれを匂わせてるものね、そうよね笑。
それにしても悪役令嬢のガブリエラが可愛くない。性格も見た目も。本当にアレでいいの?大丈夫?悪センスの塊だけど笑。彼女は彼女でお家の事何かありそうですが…あそこまで性格酷いと同情出来ないな〜。
そして3巻でアギレスタ皇子のその後が気になります。彼の生い立ちも気になりますが色々目を覚まして王族としての自覚を持って欲しい願望。正せば絶対素敵皇子になるよ!頑張れアギレスタ!
お話の中で何度も"ラーミナ教"が登場しますが何やらきな臭いですね。今後どう関係してゆくのか。あと赤い目の青年も気になるし、何気にヴィル兄様のご友人のレギオンとユセフがカッコいい。カッコいい(2回目)。
獣人の子達や側近の子達もですが大人になった未来の話も見てみたいです。絶対カッコいいし可愛くなってる!
4巻、どう展開していくのか楽しみです。
少し残念な所は登場人物の初登場の時にフルネームではなかったりする事。出来ればフルネームで爵位なんかも毎回一緒に載せて頂けると良かったかなぁ。読んでいてどちらが爵位上なんだろ?と分からない時がありました。世界観の単語も一度では覚えきれず何度かページを戻る事も…(私の物覚えが悪いせいですが)。なので☆1つ減らしましたごめんなさい。
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