こういうのってありそう

ネタバレ

2021年8月18日

このレビューはネタバレを含みます▼ モノから持ち主の想念を感じ取ってしまう古着屋店主の姫井が主人公。そんな彼の店に持ち込まれたある古着から自分に好意を持ち切実に求める声を聞いてしまうところからお話が大きく動きます。その想念というか切羽詰まった感じの声や蠢く手がエロくてねぇ、姫井共々引き摺り込まれちゃいました。
また、その想念が姫井をとても気遣っているし愛が深いしで切な苦しくもなってくるんですが、それこそが今作の醍醐味でした。その後、想念で抱かれていた時とは違う実感を伴ったHに姫井が翻弄される描写は質感や湿度が伝わってきて凄く良かったです。というか二重に美味しい。
それにしても姫井の無自覚なエロさは反則。あと、どんな時でも丁寧な言葉遣いを疎かにしない姫井が妙にエロかった。勉強になりました。

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りらさん

(女性/－) 総レビュー数：39件
salmon さん

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:::::::: さん

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amfr さん

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MW さん

(女性/－) 総レビュー数：3194件

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