このレビューはネタバレを含みます▼
オメガバース作品が好きで読みまくってます。作者様は初のオメガバース作品ということですが‥読んでいてよくわからないこと2点。1つは魂の番。月島はわかってたけど、成宮はわかってなかった‥月島はピンと来たみたいだけど‥成宮が「俺らは魂の番‥」とポカンとした描写とともに私も？？？？になりました。
魂の番ならもっとなんかあるだろ？と。(成宮は月島の匂いを感じていたけど)
2つ目は後輩くん。後輩くんは月島のことが好きで、発情を抑えたいから番が欲しいのもわかってて、頸を噛んだけど、月島の体質上、魂の番じゃないとつがいになれないと。この設定のための後輩くんなんだけど、後輩くんが可哀想‥。必要だったかな？と感じた。というか、そんな深く話せる人と番いになれなくても一緒にいたいとかじゃないんだね‥。月島にとって後輩くんはただの後輩くん‥残念。
作者様の作品、絵が好きです。受けの表情はこの作者様のお得意なとこだと思います。
オメガバースが大好きでいろんな設定を読んできたからこそ、あれ？うん？が目立ちました。そうでない方であれば受け入れられると思います。
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