粒揃い！

ネタバレ

2021年8月29日

このレビューはネタバレを含みます▼ 素晴らしい構成です。短編を積み重ね、最後はどんな作品なの？と、思って読み進めていくうちに、新感覚派？だったかな？詩の新しい形を模索した人々の作品を思い出しました。最後の原稿用紙、おそらく一枚分で。何か光を見るような気持ちになりました。ひとはエロスとタナトスをうちに秘めて生きるわけなのですが、普段は表に出さない。その、内包したものを短編にキラキラと綴っている。榎田先生、凄い。エロスとタナトスも性別など、関係ない。生産性のことをチラリと榎田先生かいてますが、そんなこと。ある意味どうなっでもいいのでは？ねえ。

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……………… さん

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