ニィーニの森
」のレビュー

ニィーニの森

SHOOWA

迂闊であった。。

2021年9月1日
「 ニィーニの森 」を中心に、生きとし生けるものの、ありのままの生と別れ。
愛しみや哀しみや争い事などをファンタジックに表現されていますが、独特な世界観の中で、コミカルな要素を取り入れながらも、多種多様な登場人物(?)の様々な視点から描かれていて、何とも言えないメッセージ性を感じ、見逃しがちな「 生 」について考えさせられます。
「 個性が生き物の自然体であり知識であり充実 」このフレーズがとても印象的で、一見、可愛らしいような何とも不思議な世界観のようで、実は自然の摂理を改めて学ばされた気がします。
もっとシンプルに生きられる事こそ自然体なのかもしれないけど、やはり難しい。。
SHOOWA先生の作品が好きで、応援したい気持ちも込めて購読したのですが、号泣する自分を抑えられないほどの御本でした。
※私もSHOOWA先生大好きです。(本日迄セール)
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