気高き獅子は孤独なつがいに愛を注ぐ
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気高き獅子は孤独なつがいに愛を注ぐ

あじ/円陣闇丸

表紙に釣られてしまったけど

ネタバレ
2021年9月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ はっきりいって中身は…
意味のない文章も多いし、主人公が唐突に「秘密だけど実は記憶が一部ないんだよね」的なことを言い始めたりと、「は?」と思うことしばしば。そんな気配も何もそれまで微塵もなかったやんけ…伏線って知ってるか…?
と、だいぶげんなりしてきたところに「揶揄る(やゆる)」と書いてあるのを見て、「あ、この人なんとなくで言葉を選んで、その意味も使い方もよく調べもせずに適当に文章っぽくつなげてるだけだ」と思ってしまい読む気が失せました。
行き当たりばったりで話を書いているのが丸わかりで、人物の心情とか行動も一貫性がなく支離滅裂。物語の内容以前にまず文章の質を求める私にはダメでした。
試し読みのところまではまだ練って文章を作ってたのか、あまり気にならず円陣先生の表紙に釣られてしまったのですが…失敗でした。
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