なんて綺麗な誓い✨





2010年8月14日
レビューを書くのに時間をあけないと無理な作品に、とても久しぶりに出会いました。
読み返すたびに喉の奥がつまり、後頭部に鳥肌がたつんです。どんな言葉で表せばいいか、考えることが出来ませんでした。
人生の中のほんのわずかの季節。一番多感で、自分という個を確立する為の大切な季節。
その柔らかくて透明な時間に出会い、お互いを恋し、いま新しい世界へと共に踏み出したふたり。
あまりにも全ての場面が綺麗で、1コマ1コマ丁寧にゆっくり読みました。
今後の彼らに何が起きるのか。歩みがズレたり、恋しい気持ちだけではどうにもならない事が起きたとしても、彼らの内側を形づくったものの何分の1かは、間違いなくお互いの存在。
1年半前、恋に落ちたあの場所。
ふたりが更に深く結ばれるのは、そして新たなスタートを迎えるのは、この場所しか考えられません。
なんて素敵な卒業式✨
指がふれる、唇がふれる、抱き締める、その一つ一つを大切にする気持ちを改めて思い出させてくれたこの作品に感謝します✨
読み返すたびに喉の奥がつまり、後頭部に鳥肌がたつんです。どんな言葉で表せばいいか、考えることが出来ませんでした。
人生の中のほんのわずかの季節。一番多感で、自分という個を確立する為の大切な季節。
その柔らかくて透明な時間に出会い、お互いを恋し、いま新しい世界へと共に踏み出したふたり。
あまりにも全ての場面が綺麗で、1コマ1コマ丁寧にゆっくり読みました。
今後の彼らに何が起きるのか。歩みがズレたり、恋しい気持ちだけではどうにもならない事が起きたとしても、彼らの内側を形づくったものの何分の1かは、間違いなくお互いの存在。
1年半前、恋に落ちたあの場所。
ふたりが更に深く結ばれるのは、そして新たなスタートを迎えるのは、この場所しか考えられません。
なんて素敵な卒業式✨
指がふれる、唇がふれる、抱き締める、その一つ一つを大切にする気持ちを改めて思い出させてくれたこの作品に感謝します✨

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