ねこまたぐらし 分冊版
」のレビュー

ねこまたぐらし 分冊版

佐崎いま/高瀬ろく

やっぱ好き💕モフモフ生活(^^

ネタバレ
2021年9月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 別れた男(隼人)の面影をいつまでも引きずっていた昌平・・ついに残していった私物を捨てる事を決意し、ゴミ捨て場に向かったところ、うっかり捨て猫(環)を拾ってしまい・・・からの・・・ほのぼの「ねこまたぐらし」が始まります。
この作品の世界には、普通の猫と猫叉(人に化けられる猫)の2種類が存在していて、猫叉を飼うことは認知されているようです。猫叉とは知らず・・・しかも何故かメスと勘違いしていて・・・とだいぶお話しが絡まるのですが、そこからゆっくりと解かれてゆきます(^^それほど日にちを経たずして、環は3変化します。子猫から少年モフモフ・・・そして発情がきて青年モフモフへ・・・なので1粒で3度オイシイ的な感じでした♪
精神的に不安定な環が落ち着ける場所は昌平の腕の中・・✨どこまでも優しくて包み込む感じの愛し方・・でしたね(^^ラストのほうで言う昌平の「好きだぞー」が何気にツボってしまって・・・どんな声のトーンで言ったのかな・・こちらがドキドキしました(^^ドロドロな雰囲気もなくて読後はほっこり♪な感じです。
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