屋根裏部屋の公爵夫人
」のレビュー

屋根裏部屋の公爵夫人

林マキ/もり/アオイ冬子

設定が極端

ネタバレ
2021年9月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ (嫁ぎ先)と(実家)の設定がスタートから腑に落ちない。
主人公の評判が落ちる理由もわからないし、父親がしっかりしている設定なら社交界での噂は払拭されるのでは?公爵側の登場人物揃いも揃ってここまでのバカ設定は流石に引く。ストーリー盛り上がる前に嫌悪感で読んでいられない。一番最初にエ○ァのQだけ単発で観たような、「誰かちゃんと説明して!そして主人公に説明してやれよ!もうこっちもわけわからん!全員ちゃんと会話しろよ!!」なフラストレーションが爆発。
このあと夫婦に恋愛感情が芽生えても受け入れられないと思うので2巻は読まない。

あと無駄に帳簿の見方がどうこう、先行投資がどうこうとか挟まってくるのも中途半端で、なんか無理矢理ねじ込んだ感。
やるなら主人公にもっと専門知識があって、大逆転!みないなストーリーに振り切ってほしい。

評価下げてすいません。
でも2巻買う気にはなれません‥
ノミネート?え?なんで??って感じ。

絵は良くも悪くもラノベ。ドレスがペラい。あと個人的に許せないのが髪型。貴族のレディは普通髪を結うのでは?ただのハーフアップな貴族って…。絵柄も設定もしっちゃかめっちゃかで頭疲れました。
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