このレビューはネタバレを含みます▼
東京地方検察庁の敏腕検事 杉原亮(36才)×検察事務官 桐谷敦哉(29才)。杉原がバイで後輩検事の武井を好きなのを知った桐谷は武井の代わりにセフ レになることを提案してというお話で、桐谷が自分の気持ちを隠すために気のないふりをずっとしていて痛々しかったです。泣けました。でも結構しつこくて露悪的にまで暴走しちゃうので、ちょ、ちょっとってなりました。検事ですが警察のように捜査するところは2時間ドラマですね。実際はそんな風にウロチョロしないかと。水名瀬先生のイラストは好きなのですが、ちょっと攻め受けが似てるなと思いました。
2015年1月 総235ページ 挿し絵あり。