このレビューはネタバレを含みます▼
誰もが『○○フェチ』ってあるとは限りませんが、自分のフェチ、自分の性癖、(欲情してしまうこと)を理解してくれる人がいたら、どれだけ幸せなことか…っと思う作品でした!
主人公の雨池は、他人の涙に興奮してしまい、触れたい舐めたいという衝動に駆られてしまう…。でもそんな自分が嫌で、否定して生きている。体は反応するけど、心が全否定なのって辛い、でも本当は欲しくて欲しくて求めてしまう。どうすることも出来ない自分の性癖。三春と出会い、初めはどうあれ自分を解放し、もうありのまま涙を舐めてる姿に、もう満足するまで舐めて〜〜(>_<)っと言う気持ちで読んでました!
利害関係から始まりましたが、恋に変わっていく2人の関係が凄く良かった。
何しろ、三春のニコニコ癒し笑顔がたまらんです!!
雨池の舐めが嬉しそうな三春^^;本当お似合いの2人です。三春は本当によく泣くな^^;
性癖とは一生の付き合いになるんだろうけど、満たされていくことによって、涙の見方が変わる姿を見て嬉しくなりました。否定してる訳でなく新しい自分の気持ちが芽生えて良かったなぁ〜って。
ラストと2人のイチャイチャがやばいよ〜やばいよ〜(>_<)幸せすぎる!!とても素敵な作品でした^ ^