このレビューはネタバレを含みます▼
切ない。泣ける。ハピエンで良かった! 代々木先輩、ありがとう。あなたが立役者!!…ホントに。先輩がいなかったら、この2人、自分たちでどうにかなったのかな…。
先輩に相談した際の2人が対照的で印象に残りました。「別れたくないから、つきあいたくない」「あきらめようとしたけど、ムリ」と言って泣いた大原に対し、河合は「好きでいる自信がない」
そりゃあね、大原の言動はメンヘラ入ってる?的に理解し難いので、そう思う気持ちは分かる。いくら好きでも、ついていくのも限界があるし、心も折れる。それでも河合には「離れたくない」と言って欲しかった! 「大原を振り向かせてみせる」的な気持ちの強さが欲しかった!
攻めの執着・溺愛が好きな私の好みと言えばそうなんだろうけど、あの河合の台詞が悲しくて…。聞きたくなかったな…。