このレビューはネタバレを含みます▼
シークレットノート、ハイドランジアケージのオメガバースシリーズ新章。ハイドランジアを読んでるから結果的に朝陽とトトキが結ばれるって分かってるのに、これからどうなるの!?って感じの始まりにもう今すぐ続きが読みたくて読みたくて震える。経営難の実家を助けるため&妹の学費のため、言い方は悪いけど愛はない結婚をした朝陽。たまたま実家に帰った時に診療にきたと思われるトトキと出会い、お互いにビリッと何かを感じ発情してしまう。とりあえず中にってことで、休診だった病院に入り発情のまま体を繋げ、落ち着いたころに「生で入れやがって…」って怒ったトトキにお金を請求される…という二人のファーストコンタクト。場面が変わり、朝陽はΩについて大学で勉強しているという妹に運命の番について聞く。すると、運命の番とセ○クスしちゃった場合、そのΩはもう運命の番であるα以外を受け付けなくなってしまうため、発情期のたびにセ○クスしないとしんでしまうという事実を聞かされ…!?というのが1話の内容。最初の、朝陽のお父さんが電話で受け入れた12〜13歳の患者ってトトキなのでは…?母体を優先…妊娠出産経験…。ハイドランジアの時も思ったけど、芥先生のストーリーはほんと伏線がすごくて胸を締め付けられる展開に感情が乱高下するので早く続きを読みたくて震えしまいますが、シリーズを読んでるおかげで朝陽とトトキが必ず幸せになると知っているからそれを心の支えにしながら完結とコミック化を待ちたいと思います。芥先生の描くお話が大好きです(T_T)