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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 傷だらけの夜にキスして。

    楔ケリ

    どうなっていくのかめっちゃ気になる!
    2024年4月5日
    新作待ってました〜ありがとうございます♡まだ序盤も序盤1話だけの印象ですが、受け攻めどちらもヤバめなモノを背負っているのにエロとのバランスで重くなりすぎないハードポップエロティックなお話。黎久、とても好みです。なんてことないようにヘラッと笑う顔の下にグツグツ煮詰めたものを隠していそう〜。強気な受け大好きですが、その強かさからチラッと脆さが見えるとさらにいい。那央への執着はどこから始まったのか、そこらへんが明かされていく過程で感情ジェットコースターに乗車することになるのでは?と期待しています。
  • 王妃様は離婚したい

    亜和美央斗/明夜明琉/漣ミサ

    軽い物語
    2023年10月7日
    これが王様って大丈夫かな?と心配になるくらい王としての器が小さいため男主人公としての魅力がどこにあるのか終始わからないまま最新話までたどり着いて悲しくなりました。
  • 狂い鳴くのは僕の番 :Re【12P小冊子付き初回限定版&シーモア限定特典マンガ付き】

    楔ケリ

    原点にして最高峰
    2023年4月27日
    の無印番組の続編です。単話でもずっと追いかけていますが1冊にまとまって本当に嬉しいですし感慨深いものがあります。初期の頃の殺伐とした関係性はすっかり霧散し、とろっとろ甘々な同棲生活のワンシーンからスタートした新章。β編でもちょくちょく二人のいちゃこらシーンは出てきましたが、新たに登場した弟くんたちがストーリーに絡むことによって、烏丸さんと高羽君の愛がよりいっそう深まっていくのだろうと期待に胸が膨らみます。愛が深まる過程でウッと胸が苦しくなる展開がきたとしても、β編のラストにたどり着くには必要な試練なのだと、二人の絆を信じて見守っていこうと思いました。
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  • インディゴの記憶は夢の中【コミックス版】

    鳥丸太郎

    泣けた
    2023年4月3日
    凝縮された内容で、読み応えバツグン。よく1冊にまとまったなぁと思える濃さでした。二人が惹かれ合う過程をもっと見たかったなぁとも思うけど、それを差し引いても読んでよかった!いちゃいちゃしてる番外編とか続編が欲しいです。
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  • 理想の恋人 姫宮くん【特典付き】

    木田さっつ

    ネタバレなしで読んでみたら最高だった
    2022年1月10日
    自分好みの話かどうかレビューで確かめようと思ったら、「ぜひネタバレなしで!」というコメントがたくさん目に入ったため、攻めと受けのキャラがとても魅力的であるということだけ薄目を開けて確認したあと思いきって購入しました。結果、買ってよかった〜!どんなびっくりストーリーかと思いきや、好きな人を一途に思うひたむきな恋のお話でした。作品紹介にあるとおり、田舎のスーパー銭湯でマッサージ師として働く湯川(攻め)のもとに、彼の理想のタイプである「黒髪美人な大和撫子」の姫宮(受け)がアルバイトとしてやってくるところから始まります。出会った初日にも関わらずトントン拍子にことが進み、こんなに美味しい話ってあるもん??というスタートを切った二人。体格差を堪能できるえっちなシーンや、甘〜い!と悶えたくなるようなやりとりの中に、時たまチリッとした小さな不安要素が入りつつ、大きな山場を迎えたところできっちりきれいに大円団。確かに、あまり詳しい前知識を入れずに読んだほうが何倍も楽しめる作品でした。湯川の心境にも、姫宮の想いにも共感でき、さながら二人の恋の応援団のような気持ちで読んでいたため、心の底から笑えるハッピーエンドになって本当によかったと思います。湯川と姫宮、その周りにいるのがいい人たちなので、嫌な奴はことさら性格が悪く見えましたが、それもまたストーリーのいいスパイスなのでしょう。すっきりしない部分はなく、読後の満足感は◎。全体的に二人がイチャラブしている描写が多く、湯川の善良さ、姫宮の一途さ、お互いがお互いを大切に思っているのがひしひし伝わる素敵なお話でした。ぜひ、ネタバレなしでお読みいただきたい!
  • そうして君に触れるまで

    ときたほのじ

    一途な攻め×男前な受け
    ネタバレ
    2022年1月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 「そうして僕は恋を知る」のスピンオフ。ヤクザの組長の愛人の息子・薫と、その世話役として幼少期に施設から引き取られた修平のお話。本編が未読でも楽しめる内容かと思います。6歳から衣食住を共にしてきた二人。そんな、幼馴染、親友、相棒としてのポジションから恋人へと変わりたい修平は、薫をオカズに抜いているところを本人に見られて以降どうにか振り向いてもらおうと頑張ります。しかしあと一歩の距離が遠く、ついには「オレは色恋の話でお前を信用できねぇ」と言われてしまいます…。修平がめちゃくちゃ一途な分こちらも一緒にショックを受けますが、薫が何でそう言ったのかもよく分かるエピソードがちゃんと盛り込まれているため、あ〜そうだよね〜そこすれ違っちゃうよね〜とどちらの気持ちにも共感しながら読めました。修平は薫に、過去の恋愛に対するスタンスをもっとちゃんと説明した方がいいのでは?と思ったものの、腹を括った薫があまりにも男前だったのでオールOK。それまでの関係性を変えるって、相手が大切であればあるほど半端な覚悟じゃできないですよね…。二人の関係性のベースに、お互いへの深い信頼があるのだと思わせてくれるストーリーでした。めでたく恋人になった後は、ヤクザのお家にまつわるアレコレを乗り越えさらに絆を強くします。そうして迎えた2巻では、妬いたりデレたり甘えたりするようになった薫の可愛さとエロさを堪能でき、そんな薫を大事に大事にしている修平の、ちょっと情けなくも一途で一生懸命な愛し方が胸にきます。(試し読みの部分がアレだったせいで変な先入観をもっていましたが、えっちの時にはしっかり薫の身体を労った抱き方をしており、モノローグも含めて本当に薫が大好きなんだと伝わってくるのが良かったです)そんな修平の重い想いへのアンサーとして、最後の最後、薫から修平へ向けた、お叱りという名の愛の言葉が胸に残る作品でした。
  • その恋は彼を蝕む【電子限定おまけ付き】

    猫野まりこ

    闇、光、ポエム
    ネタバレ
    2022年1月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 色々と難ありな青年・蒼真×印刷書で働く真面目で普通な青年・亮太の衝撃的な出会いから蜜月まで。ハッテン場の公園で襲われかけたところを助けられ、もう一度会いたいと思った亮太はその公園へ何度も通います。そして、体調を崩したところを蒼真に拾われ彼の兄の病院へ。友達になりたいと言う亮太に蒼真はキス以上のことをしかけてきて…といった感じで始まった二人。人間不信の亮太は初めての感情に戸惑いつつも蒼真に惹かれる自分を止められず、「友達以上で試してみようか」という言葉に頷き身体の関係を続けます。が、どれだけ求めたところで心が結ばれることはないと悟り別れを告げました。すると蒼真にとある異変が起きて…という展開です。蒼真によるなんちゃってレ○プや、どちらも癖の強い性格ということもあり、ハマる人とそうでない人に分かそうですが、「色々と難ありな攻めが受けに出会って愛を知り、己の振る舞いが原因で振られたあとに改心し熱心に口説いて結ばれ、執着激強の溺愛彼氏になる話」が好きな方にはハマるかもしれません。2巻では、恋人になった二人を引裂こうと画策するストーカー男が登場。なかなかぶっとんだキャラでした。内容はけっこう重めになっている…かにみせてちゃんといい感じの結果に落ち着きます。お互いに相手を好きすぎるあまり、優しくしたい、守りたい、幸せにしたい、深く愛したい、と相手にしてあげることばかりに注力するあたり似たもの同士なのかなぁと。1巻に比べてちゃんと成長を感じられたし、たくさんえっちしてるし、そういう場面はちゃんとエロいし、絵もきれいなので眼福ではありました。ただ、1巻でも何回か思ったんですが、ストーリー全体にシリアスな空気が満ち満ちているはずなのに、ちょくちょく入るポエミーな語りによってふっと我に返るんですよね。私だけかな…。まぁ結果どっちもどっちな感じでお似合いな二人だなぁという印象です。
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  • ROUGE

    桂小町

    大事にされる、愛されることで強くなる
    ネタバレ
    2022年1月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ まずタイトルが絶妙。長門が藍に惚れるきっかけでもあり、藍の過去にまつわる胸糞悪い遺物でもある。ヤンキー校らしく殴り合いの場面やごうか○などの描写もあり、そこに差し伸べられた手に救われ今がある…といった感じの設定でした。世界観をより楽しむためには、藍が「王様」と慕う大和と矢萩がメインのコミック「赤と黒」も合わせて読むのがいいかと思われます(ROUGEシリーズの分冊版二冊はそちらにも収録されています)。ROUGEは、長門と藍のボコり合いから始まり恋人になるまで。ラ・ヴィ・アン・ローズは、恋人になった二人がイチャイチャしつつ周囲の喧騒に巻き込まれたり後輩にちょっかいかけられたり更に愛を深めたりしていきます。ずっと自分の居場所が欲しかった、と打ち明ける藍の生い立ちは本当に不遇で、だからこそ長門に大切にされ本来の無垢で可愛い部分が表情や言動に出てきてるのが嬉しい。太一の言葉を借りるなら、まさに「幼女」といったところ。喧嘩がはちゃめちゃに強くて美人で無垢な幼女。一度心を許した相手にみせる距離感の近さが可愛い。でも、歯向かう相手は容赦なくボコボコにします。一方の長門は「いい男」という形容が本当に似合う。家族や仲間を大切にする、面倒見のいい一本筋の通った男前。藍のことを心から大切にしているのが分かるし、そうして愛されている自覚が藍をさらに可愛く強くしています。また、藍が後輩にちょっかいかけられた時、解決したからこの話はもうおしまいっていう藍の気持ちを尊重しつつ、絶対誰にも渡さないってちょっと意地悪く抱いちゃう独占欲の強さ…どことなく危ういバランスを保っているところも魅力かなと。えっちぃ場面の描写はそこまで具体的じゃないけど、学校でフェ○っちゃうのは興奮しました。
  • あいのかさぶた

    綴屋めぐる

    大切なんだって痛いほど伝わってくる
    ネタバレ
    2022年1月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 世話焼きな優等生・創(攻)と、寂しがりな元ヤン・尚人(受)が、幼馴染から恋人へとステップアップする話。二人の出会いから学生時代、そして同居生活を通して優しく尊い関係性が描かれています。作中に、二人がゲイなのかバイなのかノンケなのかということに一回も言及されていないのが、そういった枠を越えた「お互いがお互いにとって唯一無二の存在である」という点を際立たせているように感じます。創にとって尚人じゃないとダメで、尚人にとっても創じゃないとダメで。それぞれが相手に救われた過去をもち(尚人のやつに比べたら創のエピソードは「救い」と呼ぶにはちょっと弱い気もするけど)、過ごす日々の中で、自分の人生にとってなくてはならない人であると強く実感している。尚人が創に向ける感情が恋慕なのか友愛なのか不明確なところから始まり、Loveの方だと自覚するきっかけや、それにまつわるすれ違いからハッピーエンドへ向かう流れがとてもきれいにまとめられていました。気持ちが溢れてしょうがなく、尚人の方から創を求めるあの場面はとても可愛くて興奮ものです。お互いを大事にする優しい男の子たちの、とても尊い恋物語でした。
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  • クロネコ彼氏のあふれ方

    左京亜也

    このパターンのすれ違いは何度続くのか
    ネタバレ
    2022年1月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 「愛の重い執着攻め」なのに、不安ゆえに素直になれない受けに酷い言葉を浴びせて突き放すという矛盾に首をかしげました。なぜ手放したのか?「好きな子には意地悪したい攻め」という設定とぶつかったからでしょうか…。確かに信頼されないのは辛いけど、そこらへんの対応の仕方で愛の重さや執着の強さが知れるというもの。全話通して「めっちゃ子供っぽくて性格悪いな」という印象しかなく、キャラとして、攻めとしての魅力がどこにあるのか分からなかったため、のめり込んで読むのが難しかったです。また、前回の話までで解決してきたであろう不安点がまたもやすれ違いの材料になっているため、長く続くシリーズの魅力の一つである「キャラの成長」が楽しめず、また同じ展開きたんだが!?という嬉しくない驚きでお腹がいっぱいになってしまいました。ツンデレな受けは嫌いではないけれど、意地っ張りなかまってちゃんは苦手です…。傷つけ合うより高め合う関係性が好きな方、そして、自分が傷つかないよう殻をかぶって相手を傷つけるより、相手のことを想って自分が傷つくことを受け入れるキャラが好きな方にはシラけてしまうかもしれません。いっそのこと、お家芸や一種のプレイとして読むなら楽しめるのかも?ストーリーうんぬんではなくエロければ何でもOK!な話が読みたい時にはぴったりなのかなぁと思いました。
  • ここはYESと言ってくれ

    吉井ハルアキ

    もちろんYES!
    2022年1月1日
    ゲイばれしてるからってそんな露骨な態度とるもん?と思いながら読んでいましたが、なるほど。奥村くんが受けた仕打ちの酷さを思うと、元凶にはもっともっともーっと苦境に立ち続けてもらわないと気が済みません…許すまじ。あんなことがあってもちゃんと前を向いた奥村くんは本当にえらいし、そんな奥村くんを色眼鏡でみたりせず、その仕事ぶりや能力をきちんと評価してくれる元川さんは本当に素敵。いざってときに助けて守ってくれる上司としての魅力、ありのままを受け入れ包み込んでくれる男としての魅力、ちょっとデリカシーがないところもむしろいい。そんな元川さんに照れたり戸惑ったりしながら惹かれていく奥村くんは本当に可愛くて、ところどころで見せるくしゃっとした笑顔にやられます。恋に臆病になっていた彼には、元川さんのようにグイグイくる懐の深い一途な相手が合っているのでしょう。あのシーン、あの口説き文句は最高でした。色々と諦めてしまっていた奥村くんが、また心から笑えるようになれて本当に嬉しいです。仕事では支え合い、プライベートでは笑い合い、ベッドでは熱く溶け合いながら、末永く幸せな二人でいてください。
  • ロマンチック・ラメント

    左藤さなゆき

    本能を凌駕する強い想い
    2022年1月1日
    Ω嫌いのリアリスト・αの煌臣と、かつて「運命」に泣いたロマンチスト・Ωの旭が番になるまでを描いたお話。オメガバースにおける「運命の番」というシステムを上手く使った内容だなぁと思いました。旭がΩ性によって酷く扱われる描写こそないものの、「運命」という名の本能によって深く傷つきます。そうして過去の傷を抱えて立ち止まった旭の手を、ゆっくり優しく時には強引に引いて歩いていく煌臣の頼もしさが見どころかと。出会い方こそ強烈でしたが、距離を縮めていく最中は青春といった感じで、何があっても最後の最後まで己の気持を貫き通した煌臣はまさにスパダリと呼ぶに相応しい男だと思いました。本能の前では恋心も愛情も霞んでしまうのか?たとえそこに気持ちがなくとも「運命」であれば従ってしまうのか?そういった部分にフォーカスしている今作…本能を凌駕する強い想いで結ばれた関係こそ、運命よりもロマンチックなのではないかと思います。続編が春から連載スタートするらしく、今からめちゃくちゃ楽しみです!
  • しまちゃん家の番事情

    三日ミタ

    かつて殴り合った二人が幸せ夫夫になるまで
    ネタバレ
    2021年12月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 1冊にまとまるのを待ってました!読めて嬉し〜。可愛い一人娘に恵まれた幸せ夫夫、αの茜とΩの葵が番になるまでの回顧録です。娘の紫万(しま)ちゃんに強請られた二人が、お互いの出会いから結ばれるまでを話して聞かせるていでストーリーがすすむのですが、まぁどこから見ても幸せいっぱいな家族といった感じで微笑ましい。小学生の娘には聞かせられないえっちぃ場面を上手いこと誤魔化せたか確認する茜と葵のやりとりが可愛いかったです。今やすっかりラブラブな二人の出会いはボコり合いからスタートし、タイミング悪くヒートが起こったことであわや…となるのですが、ここでの茜の行動がまぁ男前。だから葵も気を許していけるようになったんでしょう。その後、なんやかんやと距離を縮めていく様子が丁寧に描かれていました。さすがにこれはヤバい展開になるのでは?とハラハラしたところでめっちゃ丸く事態が収まって、またひと盛り上がりあったのちハッピーエンド!という美しい流れでまとまります。オメガバース特有の悲壮感は特になく、茜と葵の男前っぷりや、人としての魅力がぎっちり詰まった1冊!そう、ストーリーも素敵ですが、何よりキャラクターがめっちゃ魅力的なのです。えっちぃ場面では、あんなに格好良い葵がとろんとろんになるのが可愛かったし、普段のちょっとしたやり取りからもお互いへの愛を感じられて◎。読後の幸福感に大満足です。
  • いつかの恋と夏の果て

    篠崎マイ

    一途な恋
    ネタバレ
    2021年12月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 高校からの友人同士である一夏(受)と修(攻)の、10年に渡る両片思い(修の方はほぼ無自覚というか見ないふりをしていたようですが)がようやく実るお話。思った以上に好みでした!親友として仲のよかったはずの二人がとあるきっかけですれ違うものの、ようやく自分の想いに気づいた修がなんやかんやと行動を起こしてハッピーエンドにたどり着く様子が、高校時代の回想と共にきれいな絵で描かれています。一夏に対して無神経なことをよく口にしてしまう修ですが、誰よりも周りに気を遣い周囲の目を気にする性格ゆえ、他人にどう見られるかという観点から自分の気持ちに蓋をしてしまっていたからでしょう。本当に大切なものは失ってから気づく、とはまさにこのこと。それでも気づいて認めてしまった以上はすっかり一途で、これまでの分を取り返すようにたっぷり一夏へ愛情を注いでいます。受→攻の気持ちの矢印が、受→←←攻になるお話が大好物なのでとてもよかったです。あと裸体がすごくきれいでえっちぃ!ぜひ続編を読みたいです。
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  • オメガの婿取り

    黒井よだか

    めっちゃよかった
    2021年12月24日
    セールだったし絵がきれいだったから買ってみたけど大大大正解だった〜!!極道もの×オメガバースって扱い方によっては見るに耐えない話になりそうだけど、この「オメガの婿取り」はめちゃくちゃいい塩梅で描かれていたから読みやすいしグッとくるしで最高でした。Ωであることだけを理由に他の組の奴らから舐められないよう強くあろうとする義治の信念や生き様がすごく格好よくて、自分の大切なものを守ろうとする芯の強さにシビレます。それに、メンタルも腕っぷしもあんなに強いのに、えっちなシーンではとろとろに蕩けてるのがめっちゃエロくて可愛かった。そんな義治にぞっこんな真は、自分の世界は義治を中心に回っていると言わんばかりの一途さで、心の底から愛しく思っていることが言動の端々から伝わります。若頭とそのお付きである以前、幼少期から一緒にいた幼馴染だから、他の組員とは一線を画す距離感にいるのがお互いへの接し方で分かるあたりもいい。極道ものだけど暗くないし、オメガバースだけど悲壮感はなく、二人の気持ちが通じ合うまでのすれ違いがいい感じにセクシャル&シリアスで、クライマックスでこれまたいい感じに盛り上がったまま濡れ場に突入しハッピーエンドって流れが完璧でした。特別甘いわけではないのに、他の誰も入れない二人だけの世界というか、そういう空気感があるところがすごく好き。組長であるお祖母様はこれまた格好よく、組員たちのわちゃわちゃしたやりとりも面白く、隅々まで楽しめた一冊でした。欲を言えば二人のこれからがもっと見たい!続編期待しております。
  • 俺の家主はAV監督

    くらさわ

    ハートフルなラブコメ!
    ネタバレ
    2021年12月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ AV監督の上総×路頭に迷う少年(18)幸希のちょっと笑えて意外と涙を誘う物語。タイトルからしてえろいお話なんだろうなと思ってましたが、幸希がAVに出演させられるわけではなく(スタッフの勘違いで危うかったけども)、上総の家に居候させてもらう中でなんやかんやとお互いに好意を抱き、けれどちょっとした行き違いで家を出ることになり、なかなか思い切ったやり方で再会→ハッピーエンドになるハートフルなラブコメでした。幸希の生い立ちを思うと、よくぞここまで真っ直ぐいい子に育ってくれたよ…と感じずにはいられません。明るく素直で頑張り屋さん。自分の気持ちよりも相手のことを思い優先できる、強くて優しい子です。これからは、独占欲が強くてちょっぴり変態な上総にたくさん愛されながら幸せな同棲生活を満喫してほしい。続編があるならぜひ読みたいです!
  • 黒き獣は愛に落つ【単行本版(電子限定描き下ろし付)】

    あさじまルイ

    世界観がすごい
    2021年12月21日
    オメガバースと似ているようでまた違う、亜人と呼ばれる獣人のいる世界が舞台になっています。設定やストーリーなどよく作り込まれているなぁと思いました。攻めのカリムがとにかく格好いい!一本芯の通った考え方や、男気溢れる行動力、強くて優しいところが魅力です。受けのアセナも肝の座った美人さんで、立ち振る舞いひとつひとつに妖艶さがありながら、耳やしっぽに表れる感情が素直で可愛らしい。お互いの生き様や信念を知り、だんだん惹かれ合っていく様子がじれったいやら微笑ましいやら、ページをめくるたびにどんどん物語の中に引き込まれていきます。淡く芽吹いた恋はきれいな花を咲かすのか?とドキドキしながら見守る中で起きた事件…迎えたクライマックスはまるで映画のようでした。ファンタジーものらしいスケールで描かれる感動作。脇を固めるキャラたちも魅力的ですし、ここで終わるのはとっても寂しい。無事にハッピーエンドに辿りついた二人のラブラブ新婚生活編が見たいよー!
  • ひとりじめマイヒーロー

    ありいめめこ

    ずっと見守っていきたい
    2021年12月16日
    絵柄のせいかすっきりあっさりしている印象があるストーリーなのですが、噛めば噛むほど味が出るスルメみたいに読めば読むほど魅力を感じる一作です。正広と康介、お互いがお互いを想うがゆえにすれ違いそうになったりするものの、周りの助けもあり毎回いい感じにまとまってくれるのでストレスなく読み進められました。キャラの性格が変にヒネてないので波乱の予感があっても「二人なら絶対に大丈夫」と思えます。エッチな場面は教師と生徒ということもあってか控えめですが、正広の成長具合がしっかり分かる描写になっていて◎。脇を固めるキャラも個性が立ってて読んでて面白く、ずっと見ていたいお話です。
  • 好物はいちばんさいごに腹のなか

    蔓沢つた子

    最高オブ最高
    ネタバレ
    2021年12月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 評価の高さに納得!な可愛らしくもちょっぴり泣ける作品でした。ファンタジー要素の強いお話ですが、耳やしっぽに感情が表れる様がとても可愛くむしろ最高に素晴らしい設定だと思います。色々なCPが描かれており、そのどれもにモギュッと心をわし掴まれました。みんな違ってみんないい。けれど中でもやっぱりノアとカズイが大好きです。見た目も中身もめちゃくちゃいい男なスパダリ攻めと、愛情深く優しい健気受け…二人のやりとり全てが愛おしい。施設育ちゆえに人一倍家族というものに憧れを抱くカズイは、夜な夜な子種をもらいに一晩の相手を探し街に出ます。自分のフェロモンに惹かれる相手はなぜかおっかない人ばかり。そのため誰かと番になることは諦めている、というのが悲哀を誘います。そんな中、モデル事務所のマネージャーとして働くことになり、未来の番となるノアに出会います。ノアはそれ以前からカズイを知っており、また出会えたことで運命を感じたのか熱心に行動を共にします。痩せた体を心配したり、美味しい食材を与えたり、そして…満を持して一夜を共にしたものの、半分ほど夢だと思っているカズイの宣言には不憫で笑ってしまいました。そういった可愛らしいすれ違いがこの作品の魅力の1つです。変にちょっかいかけてくるイヤなだけの当て馬キャラもいないし、大きなトラブルだったり切なすぎるすれ違いとかもなく、大波があるストーリーが好きな人にはあっさりしすぎているかもしれないけど、二人が家族として愛ある関係・家庭を築いて幸せいっぱいラブラブハッピーになる安定安心の物語は何度も読みたくなるし読むたび心が満たされます。その中でも描き下ろしは本当に秀逸で、ノアがカズイを力強く抱きしめるあのシーンは最高に感動しました。本当に大好きです!
  • 酷くしないで

    ねこ田米蔵

    苦難に比べて幸せの割合が少なめ
    ネタバレ
    2021年12月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ なぜ攻めが受けを脅してレ○○することになったのか、攻めの行動理由を裏付ける思考や感情の描写が一切なかったため、ただただ嫌がる受けを無理矢理手ごめにしたひどい野郎という印象が拭えないまま、なぜかいつの間にか受けが攻めを好きになっていたというミラクルに理解が追いつかず二人が恋人同士になるまでを4回ほど読み返しました…。え?私何か読み飛ばしてる?いやいや付き合う前にちゃんと区切りとして「あんな最低な始め方ですみません、大好きです、付き合ってください」くらい言えよ〜!てかそもそもお互いいつの間にどこらへんに何で惚れた〜!?とモヤモヤしつつ読み進め、後々の話で過去の自分の振る舞いを悔いる攻めの姿に「ほらね…」と思いました。が、レ○○されたことをちっとも気にしていない受けの様子に「あ〜、破れ鍋に綴じ蓋ってこういうことか!」と大いに納得。こんな感じのキャラたちなんですね…感情移入が難しそうだ。だから一傍観者として物語を眺めてみるのですが、一難去ってまた一難が永遠と続くようで、ラブラブになった二人がお互いを思いやりながら一緒に成長していくというよりは、お互いのイヤな部分をひたすらぶつけ合ってすれ違って最終的に身体の気持ちよさで丸くおさめている感じ…に見えてしまう。あと、攻めが受けに対して濡らしもせず慣らしもせずいきなり挿入したのは何だったんだろう?と不思議でなりません。何のためにそんな負担を強いたのか、その後のストーリーに全く関係ないうえに、カラーページの冒頭でそんな抱き方を見せられたせいで、ただただ思いやりに欠けた野郎という印象を残しただけでした。クーポンがあったからついつい読んでしまいましたが、度重なる苦難に対して幸せな描写が少なく読後の充足感がいまいち。脇役たちもイヤな方向にクセが強いのが多く、好みが分かれそうなお話です。
  • 狂い鳴くのは僕の番 ;β【シーモア限定特典マンガ付き】

    楔ケリ

    運命よりも運命らしい恋
    2021年11月27日
    オメガバースの世界はαとΩにスポットライトが当たりがちで、βは当て馬だったり相談役だったり物語の主人公になることがあまりないため、このシリーズを読んで初めてβとΩのカップルの良さを知りました。運命じゃない、番にはなれない、それでも一緒にいたい。理を壊したその先にある揺るぎない想いを人は愛と呼ぶのでしょう。うとすみが出会えて本当によかった…(泣)このβ編にもいちゃらぶ同棲生活を送る番組がたくさん出てくるのでさらに最高です。
  • 出世の花道【電子特装版】

    末永くお幸せに
    ネタバレ
    2021年11月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 家族想いでちょろ可愛い出世命な春弥くん(受)と、包容力抜群でグイグイ口説いてくる朝比奈さん(攻)のエッチな駆け引きが楽しい今作。なぜそこまで出世にこだわるのか、その理由には胸がぎゅっとなるものがあります。今まで一人で戦ってきた春弥くんに、これからは朝比奈さんという強い味方がいてくれて嬉しい。それにしてもあのちょっとしたすれ違い(心情ではなく物理的な)のシーンがあんな写真に繋がるとは…芥先生のお話は起承転結がはっきりしてて伏線の回収も上手くしっかりまとまっていてとても読みやすいです。
  • 先生は仏頂面してやってくる【電子限定おまけ付き】

    来栖ハイジ

    まさかの面白キャラだとは
    ネタバレ
    2021年10月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 加持先生のつっけんどんな態度が最初好きになれなかったけれど、話が進むにつれて人間味がでてきたというか、禁欲のしすぎで由良の使う箸に嫉妬するようになるなんて笑ってしまいました。そりゃ箸ならキスし放題だけども。自分の性欲より恋人の身体を優先する心意気も好きです。温泉旅行に連れて行ったり由良本人も忘れてたことを実行してあげるとこもいいなぁ。
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  • カーストヘヴン

    緒川千世

    ハッピーエンドでよかった
    ネタバレ
    2021年10月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 内容が濃すぎるあまり完結するまでは絶対に読まないと決めていた作品…。とにもかくにもハッピーエンドでよかった!職業というかお家柄的にこれから別のしがらみに縛られそうだけど、二人なら二人でしか掴み取れないような未来を選んでくれることでしょう…と信じたい。修学旅行の後からセッ○スの時にキスをするようになったとあるけれど、すでに1巻で二人のキス描写が何度かあるからそれがちょっと残念。もしもあの朝焼けの中でした可愛いキスが二人の初キスならもっともっとインパクトがあったしストーリーにも深みがさらに増したのになぁ、と。
  • みだらな猫は爪を隠す

    嶋二

    最初の天野はクズだけど…
    ネタバレ
    2021年10月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ シーズンを経るごとにとてもいい男に成長してる!そんな「みだねこ」シリーズ第1弾がこちら。スケガワ急便で働くちょっと性格に難ありの天野×ミケネコ便で働く小柄でえっちなミケちゃんの馴れ初め編。同業者で顔見知りな二人、天野がミケちゃん家にとある荷物を届けたことがきっかけで脅し脅されのえっちな関係が始まり…という流れですが、ミケちゃんの気持を知るまではただただ天野のクズっぽさが目立つなぁという印象でした。始まりがアレだし、誤解やすれ違いでなんやかんやあったとしても、嫌だって言ってる(ミケちゃん的には天野を嫌ってそう言っているわけではないにしろ)相手をムリに抱くのはいかんでしょう。それでもちゃんと好きって言葉で伝え、逃げられても追いかけまくったところはいいなと思いました。格好悪くても情けなくても受けに愛を伝えるためなりふり構わない攻め、好きです。のちのち明かされる生い立ちが関係しているのでしょうが、最初の天野はうっかりで無神経な言動が多すぎて、ミケちゃんに感情移入して読むとけっこう苛つきます。でも、そんな彼もシリーズ第4弾ではただのスパダリになるため長い目で見るととても楽しめる作品です。
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  • Luck

    暮田マキネ

    テンの過去が泣ける
    2021年10月27日
    回想シーンに感情移入しすぎて胸がとても痛みました…だからこそ自分を大事に抱いてくれるジュリとのとろとろ甘々えっちでいっぱい幸せを感じてほしいと心底思います。ツンデレ(と表現していいのか…)なテンが心を許していく様子というか、ジュリへの心のあずけ方がベッドでのくっつき方の変化で表現されてるのが上手いなぁと感じました。二人のイチャラブ編が見たいよ〜!
  • 羊の皮を着たケモノ【SS付き電子限定版】

    九號

    こりゃやべぇ
    2021年10月26日
    裏があるんだろうなって思いながら読み進めましたがいい意味で予想を裏切られたというか「こんな展開くる?」「そんな思惑があったの!?」って感じで色々忙しかったです。ぜひネタバレなしで読んでいただきたい。受けくんの真っ直ぐな性格がとても胸に刺さる&その一途さに救われる作品でした。本編だけでなく書き下ろし含めてこそ真のラスト…でももろもろ解決したかが分からない部分があるため二人のその後をぜひもっと見せていただきたい〜!!
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  • ラブネスト2nd

    南月ゆう

    匡人が可愛すぎる
    2021年10月26日
    BがLしてるっていうのはもちろん恋心にプラス一人の男として抱えていた過去やら何やらを二人の関係性に絡めてストーリーが作られているため些細なやりとりひとつにも萌えてしまう。破れ鍋に綴じ蓋じゃないけど巡り合うべくして結ばれた二人…まだまだ続編があるとの知らせに狂喜乱舞するくらいこの作品が大好きです。旭の、考え方がしっかりしてて懐が深いのに独占欲つよつよなところがいい。当て馬だった前作を読む限りじゃ好きにはなれなかった匡人もこのラブネストで可愛さ爆発というか本領発揮というか、(高身長でガタイがいい受けは得意ではなかったのですが)くるくる変わる表情があまりにも可愛く尽くしたがりのヤキモチ焼きでいったんスイッチ入るとたまらんエロさでけしからん。イクときのお顔がまぁシコシコのシコなのです…作者様の画力に拍手喝采、続編全裸待機です。
  • 手負いのライオン、囚われのバンビ【コミックシーモア限定特典付き】

    ハッピーエンド
    ネタバレ
    2021年10月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ オレ様で意地悪だった攻めの、溺愛だだ漏れスパダリへの進化がよき!記憶をなくす前無自覚に嫉妬してる感じも美味しいし、記憶喪失真っ最中ひたすら一途に想いを伝えてる感じもいいし、思い出してからのやりとりはもちろん書き下ろしのアフターストーリーや小話が甘いのなんの…本編のハラハラドキドキを味わったあとだから余計に美味しい。受けの花鹿目線で話が進むため終始胸がきゅーっとなるものの、その切なさを丸っと包み込んでくれます。二人が互いを意識するきっかけや、心境の変化だったり生い立ちなどのストーリーがしっかりしているため入り込んで読めました。大学生になった二人のイチャラブ同棲生活を見守る壁紙になりたい。
  • イノセント ベル

    新章お待ちしてました!
    ネタバレ
    2021年9月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ シークレットノート、ハイドランジアケージのオメガバースシリーズ新章。ハイドランジアを読んでるから結果的に朝陽とトトキが結ばれるって分かってるのに、これからどうなるの!?って感じの始まりにもう今すぐ続きが読みたくて読みたくて震える。経営難の実家を助けるため&妹の学費のため、言い方は悪いけど愛はない結婚をした朝陽。たまたま実家に帰った時に診療にきたと思われるトトキと出会い、お互いにビリッと何かを感じ発情してしまう。とりあえず中にってことで、休診だった病院に入り発情のまま体を繋げ、落ち着いたころに「生で入れやがって…」って怒ったトトキにお金を請求される…という二人のファーストコンタクト。場面が変わり、朝陽はΩについて大学で勉強しているという妹に運命の番について聞く。すると、運命の番とセ○クスしちゃった場合、そのΩはもう運命の番であるα以外を受け付けなくなってしまうため、発情期のたびにセ○クスしないとしんでしまうという事実を聞かされ…!?というのが1話の内容。最初の、朝陽のお父さんが電話で受け入れた12〜13歳の患者ってトトキなのでは…?母体を優先…妊娠出産経験…。ハイドランジアの時も思ったけど、芥先生のストーリーはほんと伏線がすごくて胸を締め付けられる展開に感情が乱高下するので早く続きを読みたくて震えしまいますが、シリーズを読んでるおかげで朝陽とトトキが必ず幸せになると知っているからそれを心の支えにしながら完結とコミック化を待ちたいと思います。芥先生の描くお話が大好きです(T_T)
  • Ω専用カレシ~大嫌いだったアルファと同棲生活始めました~

    藤間みお

    攻めの溺愛最高
    2021年9月30日
    タイトルに「大嫌い」が入っているせいか、もしや無理矢理系なのでは…?と思い前作からこのシリーズに手を出すのが遅れてしまいましたが、読んでみたらむしろ真逆というかただただ攻めがマジでいい男。強面なロマンチストで一途な溺愛系!受けのももちゃんもあんなきゅるきゅるフェイスなのに芯が強くてとてもいい子です。単話でも追いかけるし1冊にまとまるのも今から楽しみ!
  • 教室を出たら俺のモノ 単話版

    しえろ

    めっちゃよかった
    2021年9月5日
    相互依存の執着愛バンザイ。4巻の最後の4コマで女子たちが言っていたことがそのまま私の気持ちでした…続きが早く読みたいです。
    いいね
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  • セックスドロップ【特典ペーパー/電子書籍限定ペーパー】

    しっけ

    エロ部門1位ということでしたが…
    2021年9月5日
    煽り文句に期待を膨らませすぎたのか、単に性癖が合致しなかったのか…1位をとるほどのエロさがどこらへんにあるかを感じ取ることはできませんでしたが受けの子の表情や仕草はとても可愛いなと思いました。
  • 狂い鳴くのは僕の番【電子限定特典マンガ付き】

    楔ケリ

    最高だった
    ネタバレ
    2021年9月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 初めて読んだオメガバースものが狂僕で、私にとっては原点にして頂点の作品です。Ω嫌いなα、ハイスペックでちょっぴり腹黒な優男・高羽×αを喰らうΩ、孤高でビッ○な黒髪美人・烏丸が番になるまでのお話。烏丸さんの色気と美しさと○乱ぶりには驚きましたが、オメガバースものの世界観にはよく合っていましたし、境遇を悲観するよりあくまで強気に己の身体を武器としてαたちを跪かせている様は格好いいと思いました。それと同時に、家族含め周囲の人間に恵まれなかった彼の過去には胸が詰まります。鵜籐さんがいてくれて本当によかった…(烏丸さんへの想いこそ実りませんでしたが、よき相棒であることには変わらず、β編では最愛の人と幸せになるので本当によかったです)。きっと、本心ではずっと止めて欲しかったし大切にされたかったし自分を大事にしろって言って欲しかったんでしょう。だからこそ高羽くんに惹かれたんだろうし、今まで自分の周りにいたαたちとは違うんだって実感できたのだろうと思います。徐々に距離を詰めていく二人の気持ちが決壊しかける深夜のオフィスでのシーンは最高に興奮しました。過去の男がちょっかいをかけてくる中、意地とプライドをみせた烏丸さんに、高羽くんが胸のうちを晒したあと…ようやく心と身体を繋げて番になる場面はただただ感動で。相手を煽ったり遠ざけたりするような言動が多かった最初からは想像もできないくらい、幸せに満ちた顔で笑い合う二人が見れて本当によかったです。
  • 狂い鳴くのは僕の番 :Re

    楔ケリ

    最高〜!
    ネタバレ
    2021年7月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 3話まで読みましたが、まさに新章開幕!って感じの内容でした。同棲生活にもすっかり馴染んだ烏丸さんが、バリバリ格好よく社畜をしながら早く高羽くんに会いたいと思うところから話はスタート。クリスマスに観覧車に乗ってイチャラブ、愛の巣に帰ってイチャラブ、そんなラブラブ番カップルの元へ可愛らしい家族がやってきます。その子がまぁ可愛い。そして図らずも高羽くんの独占欲を煽ってくれるものだからグッジョブ!おそらく過去との決着が新章のテーマの1つと思われますが、その子以外に出てくる新しい登場人物たちは一癖も二癖もありそうで、β編に続く長編になりそうな予感がします…めっちゃ嬉しい。烏丸さんの弟くんはお父さんと同じく政界に行くもんだと勝手に思ってましたがまさかの芸能界。弟くんとの接点ができたことで、高羽くんが烏丸さんの過去のあれこれを知っていくのかな…薬指のサイズ測ってたのが、β編3のラストで二人が首にしてた指輪に繋がるのか…うとすみの同棲生活甘々だな…など、とにかく早く続きが読みたくてたまりません。本当にもう最高のオメガバースシリーズです!