恋の足音が聞こえる
」のレビュー

恋の足音が聞こえる

野萩あき

タイトルに惹かれて、、

ネタバレ
2021年10月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ KADOKAWAセールに気付き、いくつか物色。
此方はタイトルが優しそうでレビューを読まずに購読してみました。
高校時代にひょんな事から抜きっこし合う腐れ縁というか気心知れた1番の友人。
義明は恋愛に疎く庇護欲も薄く彼女ができても長続きせずいつも相手から離れていく。
一方の修。はぁ〜〜〜。よかった。いい奴すぎる。愛だよ。
2人共、35歳なのに随分おじさんっぽいのですが、落ち着いた優しい雰囲気です。
後半リバが出てくるので好みが分かれるのかも知れませんが、同情や友情、身体だけでなく気持ちも伴って受け入れる意味のあるリバで素敵なお話。
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