どこの、いつの世も…





2021年10月2日
人の世は……人間のせいで歪なものなのか…?と。
考える葦だから?シンプルには生きられないんだな、と。
生かすだけのために喰らい、休息を取り、喰らうために行動する…だけでは生きられない。
そんなんだから他者を排除すること、差別による優越を求めたり、上昇志向と言うもので存在価値を追い求めたり、またその得た利益や地位に固執することを止めたりしない。
そこに産まれるのは軋轢、諍い、争い、和を求めることより、簡単な方法=力でねじ伏せることを選びがちになる。
主人公が受ける凄まじい差別と迫害……
何ゆえに他者を排除することを安直に選ぼうとするのか?
全然、考える葦ですら無い。
設定がファンタジーであっても現世と変わりない問題がある世界観。
主人公(達)の世の中への『抗いと闘いの系譜』に目が離せない!
考える葦だから?シンプルには生きられないんだな、と。
生かすだけのために喰らい、休息を取り、喰らうために行動する…だけでは生きられない。
そんなんだから他者を排除すること、差別による優越を求めたり、上昇志向と言うもので存在価値を追い求めたり、またその得た利益や地位に固執することを止めたりしない。
そこに産まれるのは軋轢、諍い、争い、和を求めることより、簡単な方法=力でねじ伏せることを選びがちになる。
主人公が受ける凄まじい差別と迫害……
何ゆえに他者を排除することを安直に選ぼうとするのか?
全然、考える葦ですら無い。
設定がファンタジーであっても現世と変わりない問題がある世界観。
主人公(達)の世の中への『抗いと闘いの系譜』に目が離せない!

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ゆか さん
(女性/50代) 総レビュー数:1件