ウォルテニア戦記
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ウォルテニア戦記

保利亮太/八木ゆかり/bob/アラヰフミ

元々人をあやめるのに抵抗ない高校生主人公

ネタバレ
2021年10月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ こんな16歳が現代日本で生き続けてたら、たぶんいつか故意じゃなくても○人犯になってたと思うから、異世界に呼ばれて地球は安心ですね。。
召喚直後にとっさの判断力で、自分に害意がある明らかな敵に闘いを仕掛けて皆○しにする、までは、まぁ怖いしどんな高校生だよと思ったけど、武装相手には仕方ないか、と思ったけど、その後顔を見られたからなのか医務室の職員たちも皆○しにして火を点ける、というのは非道としか思えなかったですね、、
見つけられるリスクを下げるためとはいえ、戦闘要員でない相手にも容赦ないのはなんか非道な悪人のすることみたい。
途中親切なおばちゃんにいいヤツだと言われたりして、、そういう教訓なのかな?と思った(人の良い一面や言動だけみても、一概に良い人だとは限らないという)。
途中たまたま見つけてしまった不憫な奴隷双子も、美人だから助けたのかな?異世界人だとバレたリスクも、○して解決じゃなく、そこはちゃんと話し合ったり優しい対応だったのは美人だったからなのかな?世知辛い世の中です。
まぁ、ゆくゆくは戦争を起こしていく主人公が、善人や正義のある人なわけないですよね。。。
自分の鍛錬してきた実力で闘う所はすごいと思いますし、主人公も大変な状況立場で抗って頑張ってると思いますが、そんなわけで主人公に好感が持てないのでそこまで面白く読めてないです。。。。
ストーリー頭の印象が強くていちいち行動に納得できなくてイラつく。。
でも4巻まで購入してしまってるので、ここまで読んだからには先も気になる、、、、また安く買えるときに続き買うとおもいます。
しかし読後は結構不快感が。。。。。
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