このレビューはネタバレを含みます▼
ハリウッドスターのルイス×日本人の通訳・フミト。ルイスの来日に代打で通訳を務めたフミトと、日本で運命の恋に出会ってしまったプレイボーイ・ルイス。情熱的な一夜じゃ足りず、攫われるようにしてアメリカで生活を始めたフミトのシンデレラストーリー。4巻読了、これ好きだなー!ルイス達の言い回しや言動がまんまイメージするアメリカ人というか、テレビや映画そのままで、これがリアルかは分からないけどしっくり馴染んでキザな台詞もほんとに絵になる。平凡に生きてきたフミトが突然スターと恋に落ちて、戸惑いながらも愛し合う姿をずっと見ていられる…。もっとアレンがなにかするかと思ったし世間の反応もうまくいきすぎというか、あと1冊くらいかけて終盤丁寧に見せて欲しかったな。でもドラマティックですごく好きなお話だったので星5つ。ラストに感無量。できたら間の物語をまた見たい!