不思議な話





2021年10月4日
不幸な生い立ちのストリッパーと普通の大学生のお話。受けの子の不憫設定が割りと有りそうだけどぶっ飛んでいるし、受けの子自体も何だかとってもぶっ飛んだ子。対して攻めは、特別なことは何もない至って普通の童貞の男の子。
話し合っても生い立ちや環境の違いで、分かり合えない事の方が多いんだろうな。それが話の軸になっているのだけど、普通と普通じゃないのと混ざり会う感覚が独特。
読む程に違う視点で、違う感想を持ちそうな、不思議な話でした。
一度じゃなく、二度三度読んでみたい気になる。すごく良かった!と言うよりは、一度読んでも尚且つ気になる、不思議な読後感です。
とりあえず、受けの子は《普通で居続けた攻め》を求める事が出来るようになって良かったな。きっと、攻めが受けに《普通の幸せ》を見せてくれるのだと思う。
《普通の幸せ》ってそこら中に転がってるのに手が届かない人には、本当に手が届かない、星みたいなもの。だけど、勇気を出して、手をのばして。
話し合っても生い立ちや環境の違いで、分かり合えない事の方が多いんだろうな。それが話の軸になっているのだけど、普通と普通じゃないのと混ざり会う感覚が独特。
読む程に違う視点で、違う感想を持ちそうな、不思議な話でした。
一度じゃなく、二度三度読んでみたい気になる。すごく良かった!と言うよりは、一度読んでも尚且つ気になる、不思議な読後感です。
とりあえず、受けの子は《普通で居続けた攻め》を求める事が出来るようになって良かったな。きっと、攻めが受けに《普通の幸せ》を見せてくれるのだと思う。
《普通の幸せ》ってそこら中に転がってるのに手が届かない人には、本当に手が届かない、星みたいなもの。だけど、勇気を出して、手をのばして。

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