このレビューはネタバレを含みます▼
ついに完結！！
物語として面白いのはもちろんのこと、ちゃんと伏線を回収してくれるので、あーなるほどそういうことか、と最後まで読んだからこそ分かったこと納得できたこともあって、本当に最後まで読んでよかったです。カーストを越えて色々な壁に阻まれ歪んだ人達がくっつくお話、やっぱり面白かった！笑
でも１番心に残ってるのは、カーストゲーム実行委員のみんながまさかのあの人達だったということ…。４巻のあの人達もそういうことだったのかとようやく謎が解けました。
確かに委員みんな顔隠してたし、いわれてみれば誰???委員会はどういう仕組みで動いてるの?っていうのは疑問がありましたもんね。
それと、京子ちゃんのお話もめちゃ好きでした。
京子ちゃんっていえば、確かにカースト落ちて変わったなぁとは思っていたけれど、八鳥にポイされた可哀想な子…ってイメージがどうしても強くて。だから、やっぱり根は恋愛大好きなギャルなのかなって思ってたから今回のお話は意外で、でもブリーザーを捨ててまで自分のやりたいことをやる京子ちゃん好きすぎました！
これで完結かぁ…やっぱり先生の書くお話は最高です。エノも救われて良かったね。
カーストに支配されなくなってからのみんなのお話ももっと読みたいです！笑
10年後のお話で自分の推しcpである八鳥×ゆかりちゃんがみれなかったのはちょっとだけ悲しくて…笑
あの2人どうなったんだろ。何だかんだで一緒にいてくれたら嬉しいな！
何はともあれみんなお幸せに！
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