このレビューはネタバレを含みます▼
のっけからライオン(笑) しかも たてがみ自前。どこまで極めるのか。こうなたったらとことんまで突き詰めて知りたくなります(笑)
今回は、係長の素顔がチラホラ見えて。それも不意打ち！！なので、笑いだけでなく胸キュン要素あり、切ないシーンもありで、１巻より読み応えがパワーアップしてました。
町田くんは変わらず、素直でど直球。でも、係長への好き度は増していて…。町田くんと一緒に一喜一憂する私(笑)
出張の時の町田くん。普段は係長のマスクに振り回されて、いっそいまいましく思うことすらあるに、（ホテルのチェックイン時のヘリウムガス。笑いました！）他の人に係長のマスクをバカにされると憤る。もぅ、町田くん、好きっ！！
係長のバルーンが割れた瞬間、自分のスーツで係長の素顔を隠した町田くんに座布団百枚くらいあげたい(*´艸`) いや、町田くん毒されてるよ～(笑)と笑ってしまったと同じ気持ちでキュンキュンしました。
係長のおおらかさにもやられました(^^)
係長は強烈で、でも憎めなくて、妙な魅力に魅了されてしまうキャラですが、私は町田くんが好きです。係長が町田くんを好きな理由と同じ理由で。
ついつい町田くん目線で読んでしまうので、係長のマスクの執着ぶりに町田くんがマスクに妬いてしまう気持ち、分かります。自分ってなんなんだろう…って思ってしまうのは無理ないかも…。
ついに爆発した町田くんに対する係長の行動よ。単なるマスク命の変態仮面じゃなかった！！
感動？のラストでした(*´艸`)
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