弱気MAX令嬢なのに、辣腕婚約者様の賭けに乗ってしまった
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弱気MAX令嬢なのに、辣腕婚約者様の賭けに乗ってしまった

村田あじ/小田ヒロ/Tsubasa.v

ルーファス様の才覚に注目

ネタバレ
2021年10月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ まってました!3巻発売!2巻がしょんぼり展開だったのでどうなることかとおもったら、溺愛度濃縮!ルーファス様多忙すぎwそれでも何かある度にピアに会いにきてくれて。全て筒抜けwどれだけ影つかってるんだ。国家の宰相の力凄いな。情報制するものでないと国はまわせない。ちゃんとしてるw
乙ゲヒロインの描き方が凄かった。その裏の養父とその先のライバル貴族のコマ扱い、かつ魔法のクッキーの中毒性!なるほどその視点はなかった!すごいなあ。4巻たのしみだ!
【以下は2巻感想】2巻発売待ってましたーーーー!
ピアちゃんの純粋さがさらに凝縮されて、もうあざとくないとかありえて!??wwww
後半の鬱展開がぁぁぁぁぁぁぁぁ!ピアでなくてもゾッとした。そしてゲーヒロインポジのキャロラインの無双ぶり…まじでイラぁぁぁってくる。そして揃いも揃って攻略対象のアホさ加減が本当にくっそ!婚約者なかせてるんじゃねえ!乙ゲーってその世界からみたらほんとにくっそすぎる。ハーレムも必要?
ルーファスさまどうにかしてぇぇぇぇぇ!

【以下は1巻感想です】
酷い前世の記憶かつ、転生先の乙ゲーあるあるにすっかり控え目になってしまった主人公ピアちゃん。しかし好きな化石のこととなれば、饒舌で刺繍までも化石(ちょっと欲しいよ、それ……)。残念化石ヲタなのに、そこがかわいい。その彼女の可愛さと国宝級の地層化石知識を守るべくルーファス様の頭のキレのよさと、ちょいちょい毒づく姿が面白要素の一つ。この後出てくる魔法の七色のクッキー(どう考えても体に悪そうw)をどう回避するのか、それをどこまで描けるのか、続きが楽しみな一巻でした。
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