冰剣の魔術師が世界を統べる 世界最強の魔術師である少年は、魔術学院に入学する
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冰剣の魔術師が世界を統べる 世界最強の魔術師である少年は、魔術学院に入学する

佐々木宣人/御子柴奈々/梱枝りこ

ちょっとわかりにくい

ネタバレ
2021年10月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 7巻まで。

最初は絵が苦手でした。いかにも少年誌にあるような荒いタッチで。まあそれも6巻も読めば慣れたんですが、個人的にはストーリーがわかりにくいです。

主人公はなぜ不気味な奴らに命を狙われているのか?3年前の戦役で恨みをかってるから?放置したら危険な相手だから?敵の最高戦力を潰して侵略したいから?しかも敵はひとつじゃなくて、最低でも2つの機関が登場しています。そして唐突な感じがする友達の女の子の武術大会と、ライバル令嬢の戦いです。これでかなりの長い尺をとっています。

この作品はどういうお話なんでしょうか?学園ものであり、主人公の友達一人一人にスポットを当てていく形なのか、彼女はヒロインだから特別なのか?主人公と不気味な敵はとの戦いを描いていく作品なのか?

7巻も読んでよくわからない作品でした。自分は退散します。
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