このレビューはネタバレを含みます▼
最初はルーイ(受け)の境遇や周りから受ける冷たい仕打ちに同情し応援したくなりました。 本人自身も重大な秘密を隠して嫁いで来たこともあり、常に怯え自信がない。でも彼自身の優しさや謙虚な態度に段々周りも受け入れ始めて、、、迄は良かったんですが、突然やってきた兄の蛮行のせいで戦争になりかけヒーロー(攻)はルーイを守るため戦地へ行く。
なのになのに、さんっざん迷惑かけて戦争の原因を作った義母兄が自国に戻されると死刑になるからって逃がす画策するとか、、、君たち兄弟のせいで国と国が争っているのに、お兄さんの命を助けたいと画策、それこそ裏切りだよと、、、主人公に対してイライラが募ったところで4巻が終わり、受けがいつまでも弱すぎて若干ガッカリしてしまいました。