白衣の英雄(コミック)
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白衣の英雄(コミック)

とよはたつばさ/九重十造

会話のキャッチボールが

ネタバレ
2021年11月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 登場人物達の会話がなんかヘンです。今風のスタイルなんでしょうか。主人公以外の女性キャラはみんな、少しずつイカれているかのように見えてしまいます。

そんな感じで読みにくいのですが、なんとか3巻までは読破しました。主人公は前世では相当な研究者でしたが、2巻までは美味しい食べ物を生み出すだけ。ようやく3巻から色々と転生前の武器を使って活躍しだしています。

前世でなんの研究をしていたのかわかりませんが、研究者というより幅広い知識を持ったプロの暗殺者と言っても差し支えないような感じで、体力がない以外は研究者らしいところは何もありません。

ちなみに4巻では大金を稼ぎ家も買い、ラストでは肉の販売を手伝ったりしています。

5巻で発電し、PCを作り、ようやく研究者らしきものを始めそうですし、翼の姉さんともいい感じになってきました。とはいえ主人公はイケメンで天然のタラシなので、沢山の美女にモテそうです。

なかなか読み慣れなくて困りましたが、絵はソコソコ綺麗だし、じわじわ面白くなってきています。
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