悲劇のヒーローとヒロイン




 
    2021年11月4日
    ソーニャにしては歪んでなく、国同士の戦いに翻弄されるヒーローとヒロインの切ないお話でした。
男勝りのヒロインが、攻撃を受けているヒーローの身代わりになり、ジャンヌダルクを思わせるように槍を持ち、先頭切って兵を率いて敵である自分の兄を討伐しに行く姿は、伝説の軍神ルキアのように神々しく素晴らしかった。最後の聖戦は、読んでいて風景が想像できるくらい激しく、戦争の恐ろしさを感じました。
誰が味方か敵か分からず、ヒロインは攫われたり襲われたり辛かったのに、それでもヒーローとヒロインは純粋に愛し合い、お互いの為に命をかけて守ろうとする2人に感動しました。
カバーイラストが、海外の絵本のようで素敵でした。
                                                            男勝りのヒロインが、攻撃を受けているヒーローの身代わりになり、ジャンヌダルクを思わせるように槍を持ち、先頭切って兵を率いて敵である自分の兄を討伐しに行く姿は、伝説の軍神ルキアのように神々しく素晴らしかった。最後の聖戦は、読んでいて風景が想像できるくらい激しく、戦争の恐ろしさを感じました。
誰が味方か敵か分からず、ヒロインは攫われたり襲われたり辛かったのに、それでもヒーローとヒロインは純粋に愛し合い、お互いの為に命をかけて守ろうとする2人に感動しました。
カバーイラストが、海外の絵本のようで素敵でした。
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