このレビューはネタバレを含みます▼
読後感が柔らかいです(^^) 穏やかで優しい気持ちにさせてもらいました。気がついたら口許が自然にほころんでて…。
何も望んでなかった林くんでしたが、まさかの！？想い人と両想いで恋人関係に。
１話からくっついてしまうので、それ以降は恋人としての２人のやりとりなんですが。
なんとも幸せに溢れてます。林くんの笑顔が良い！
藤田くんはイケメン！ここぞと言うときの彼氏力にきゅんとさせられます。
初デート当日 風邪で寝込んでしまった林くんを看病する藤田くんが、友達に会うシーンがあるのですが。友達２人は、藤田くんの薬の入った買い物袋を見て藤田くん自身が具合が悪いと思い「（体調を）大事にしろ」と声をかけるのですが、それを藤田くんは「林くんを大事にしろ」と言われたと思い、「大事にする」と応える。解釈違い(笑) だって２人は林くんが恋人であること知らないでしょ(*´艸`) 言ってないんだからと、突っ込みたかったです(笑)
どんだけ脳内、林くん。お互い、好きで好きでたまらないんだろうなぁ～(*´艸`)
林くんは藤田くんのどこが好きで、藤田くんは林くんのどこに惹かれたのか、きっかけとなるような特筆するエピソードが出てくるのかな…？と思いながら読んだのですが。最後にそこを持ってくるストーリー運びを素敵だと思いました。
廊下に並んで立つ２人。意識して…たまに目が合って…一年もそんな風に過ごしたら特別にもなる～(*´艸`) なんとも微笑ましい。
ラストに掲載の表紙と裏表紙のカット。互いを意識して廊下に立つ２人の姿が印象的でした。
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