秋の牢獄
」のレビュー

秋の牢獄

恒川光太郎

読書家の秋のイベントの代表作

2021年11月8日
読むのはもう何回目だろう?
初めては一人で読み、数年は読書仲間と共に読んだ。
今年はシーモアでも読めることを知って初めて電子版で読んだ。
この不可解で寂しく、美しい物語を11月8日の未明に再読した。
(11月7日が無事に過ぎという意味で)
秋が深まり夜が長くなる頃、毎年必ず思い出す作品である。
囚われたのが秋で良かった。
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