2人とも渇望している拗らせの巻

ネタバレ

2021年11月9日

このレビューはネタバレを含みます▼ 秋仁が麻見の交友関係にヤキモチ焼き始めるけど、自分と正反対に居る麻見とは環境や仕事もあいあまってなかなか素直に麻見に落ちて行くのを認めたくない秋仁。麻見はワーカホリックなので、仕事に自分への好意や私情を挟む須藤を見透かしてます。その上で秋仁が被害に会わない様にしているのかお互い本音を話せてない。
麻見は常に秋仁にメロメロだけど、闇社会に生きる自分に秋仁を関わらせたくないし危険な目にあわせたくないし秋仁の心はまだ中途半端な気持ちだって分かってるから回りくどい口説き方しかできない。
でも愛ある言葉ってめっちゃ読者には分かるのに秋仁は素直で鈍感だから率直で言われないと伝わらない。

っていうか、秋仁ずっと私はかなりイケメンで可愛いと思ってたので、早くにそういう設定にしてくれなきゃ分からないです……ナンパは不発とか発言あったのでモテない部類なのかと思ってました。
秋仁の芯の強さと素直さと媚びない所が好きなんだろうけど見た目的になんで麻見が秋仁にメロメロなのかようやく分かってきました。
可愛いのが好きなんですね。
坂崎にも美少年とこの巻でハッキリして、ジムで芸能事務所のオッサンに声かけられるって事は芸能人並のルックスなんでしょーか？私は既にめっちゃ可愛いイケメン君でしたが。

ちなみに、須藤は完璧クソ野郎です。須藤に試されて鍵奪われ麻見の所に帰れなくなりましたが、麻見様3日で既に限界ですwどうして目を逸らす？と秋仁に言ってた時の麻見の表情が寂しかった、切なかったって顔してます。
黒田は取り柄が無いとか、何もわかんない癖に嫉妬満載で腹立ちました。麻見は「なんでも言う事をきく魔法のご褒美があればな…」って秋仁の事ですね。

麻見から定時連絡9時は秋仁の声聞きたいからですねー。秋仁にメロンメロンな麻見が大好きなので、これからも楽しみにしてます！

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えだまめさん

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