村づくりゲームのNPCが生身の人間としか思えない
」のレビュー

村づくりゲームのNPCが生身の人間としか思えない

森田和彦/昼熊/海鼠

あっという間に読み切る(+4巻の追記)

ネタバレ
2021年11月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ やばい!この作品はすごい。2巻目ですでに泣きそうに。3巻目は邪心の誘惑が発動でハラハラの巻。なんとか切り抜けて欲しいところ。ちなみにゴーレムは...もしや木彫りのあれかな?
この作品は、表紙が厳ついから、女性はぱっと見嫌煙しがちかも。実際自分も色物系?と思ってやめようとしてレビューが目について試し読みしてみることに。結果、ドはまり。
全然違う二つの世界が同時に進み、それぞれの成長が半端ない。異世界村人たちは毎日をただ懸命に生きているのかもしれないけど、神(良夫)に助けられ感謝をし、それが逆に良夫を現実世界でものすごく支えてるなんて。
この作品考えた作者凄すぎる。読みながらがんばれって応援に力入ってしまう。
そう考えたら、まさに自分もこの作品の一部なのかも!?なんて。
そして何よりも、、、丸太が笑えた!でもその丸太だって、父親との交流のもととなるとか。ほんと最高です。
・・・・4巻読了!追記・・・・
最後!めちゃ気になるーーー!一体なにが生まれるの??それと山本さんのプレイ中のゲームってもしや(汗)とそっちも気になる。無関係ではなさそうな感じ。職場の仲間と敵対関係にならなきゃいいなぁと心配。
早く5巻が読みたい。
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