出版社シリーズ第5弾-編集者×美容アシ





2021年11月11日
薄茶髪の屋木×茶髪の湊人/前作『ワーカホリックベイビー』で年下なのに終始優しくスマートに身を引いた湊人くん、絶対に幸せになって欲しかった。フリーランスの編集でゲイの屋木はいつも見かけるニコニコ笑っている湊人がある日バーでひとり静かに涙を流し続けているのを見てその美しさに声をかけずにおれず、一夜を共にしてしまう。ある日湊人がストーカー被害にあっている事を知り、自分の住むタワマン(親が金持ちなんだよ!)に連れて行く。ところでこの湊人くん、こちらでは傷心で?受けになっちゃった。元々とっても優しい人なのでどちらでも良いよってスタンスだったみたいで。それに負けじと一回り年上の屋木さんもめちゃくちゃ甲斐甲斐しいんだよ!漫画の編集者と思えないほどダンディだし←失礼!だってスリーピーススーツ着てるんだよ〜。お弁当は持たせてくれるし、どんな時間でもお迎え来てくれるし。普段周りの人にも穏やかなのに、湊人の寝言(昔好きだった人の名前)「さといくん…」を聞いちゃったり、その人が今行ってる出版社の勤めているので見たら全然自分と違うタイプでショック受けたり、湊人のこととなると心乱されちゃってるのがまたくぅ〜ってなります。優しい2人がますますラブラブ仲良く幸せになりますように♫←順番に読むとシリーズ第6弾の『トキメキ、タメイキ、ルームシェア2』に収録された『24時間、お世話つきで 故郷編』で続きが読めますよ。

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