このレビューはネタバレを含みます▼
紙本で持っていましたが、いつでもどこでも読みたいぐらい好きなので
全巻電子で購入し、最終巻が出るので１巻から読み直しました。
１巻から８巻まで一気読みしてよかったです。
ハピエンとは聞いていましたが、どんな結末なのか想像ができなくて
どのキャラも大好きなのでみんな幸せになってほしいと思っていたので
それぞれみんなが各々の幸せを歩んでいってるのが嬉しかったです。
巽のことが一番気がかりでしたが、まさかまさかでしたし
久世とあつむは安定だと思うので、やっぱりなって感じで
女の子たちも仲良くしててホッとしました。
刈野と梓はこれ付き合ってるのでOKですよね！？って確認したくなるんですが、２人らしい関係性が、それでいいのかなと思えました。
好きだとか付き合おうみたいな言葉は一切ないけど、２人のいい関係性がすごくよく伝わってくるラストでした。
いい意味で変わらない２人で嬉しいです。
番外編でとりあげられた枠役キャラも十分に主役はれるぐらいのストーリーとキャラクターがあるので、別で単行本できるだろと思えるほどキャラクター全員が魅力的でした。
サイドストーリーも濃く、内容も面白いので、もうずっと全部が面白くて飽きなくてもっともっと読みたくなります。
大好きなお話が最終回を迎えて淋しい気持ちですが、刈野と梓のハッピーエンドを見られてこちらも幸せです。
作中乃内容に心痛むとき、巻末のギスギスを和らげるコーナーで癒されました。
ぷっと笑ってしまうあの一コマの絵が好きでした。
終わってしまって残念ですが、またどこかで彼らに会えたらなと願っています。
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