このレビューはネタバレを含みます▼
「片恋をこじらせる」訂正。こじらせ「すぎてる」素敵なネーミングで 心が踊ります(笑)…でも、評価は低い…。躊躇してしまったのですが、セールということもあり購入。個人的にはとっても楽しめました♪
ギャグです。切ないとか胸キュンは(個人的には)なく、コミカルにちゃっちゃと進みます(^^) お約束な展開。個人的にはそこが好みなのですが、星の数に影響しているのはそう言うところかも? 心情的なリアリティーある葛藤を求めるストーリーではなかったかな(^^)
いや、葛藤はあるんです。新崎がしこたま悩んでマス。親友の淋児について。1人で悩んで1人慌てて空回って。
親友に抱く感情じゃないと、自分の気持ちをリセット・リスタートするために淋児から逃げた先のご本人サマご登場!笑いました。ええ。予想はついておりました。おりましたが予想出来てただけに「出たよ、淋児ー(笑)」的に笑いが…。
無自覚淋児の怒涛の無自覚攻撃にニマニマが止まらなかったです。だって淋児は親友として新崎が大好きだから。新崎が自分にナニかを隠して悩む理由が分からない。
あ~罪だねぇ。淋児くん♪ 追い込むの止めてあげて(笑) お風呂のホクロ指差しシーンは名場面中の名場面。拷問か(笑)
気持ちに自覚ある方が想う相手に無自覚に煽られるパターン、大好き(*´艸`)
…が、ずっと軽いノリで最後まで続いてのハピエンでしたが、淋児の気持ちがビミョーな感じで終わってたので、淋児サイドのお話をぜひぜひ。
新崎のバイト先が個人的に馴染みのある場所で、ホントびっくり!! バス亭の丸の中の2文字をマジマジと見てしまいました。夏、涼しいのでわりとよく行く渓谷。最近も紅葉を見に行こうかと話したばかりで。…こんなことって…あるんだ…??(笑)