大好きな妻だった
」のレビュー

大好きな妻だった

武田登竜門

私には二番煎じでした

ネタバレ
2021年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ この手の話は、実は、折々で登場するんですよね。
パクリと言うことではなく、どの時代でもテーマとなりやすい事なのだろうと受け止めています。
ずいぶん昔……。まだ学生の頃に、初めてこの作品と同様の展開の物語に触れ、その時はもう、大号泣でした。だから、この作品のレビューが高評価になり、号泣した人たちの賞賛コメントが並んでも、納得できます。
ただ、私個人としては、冒頭から、「あ~……。これは、きっとこういう展開になるんだろうな」と全部予想できてしまって、その予想を裏切られることなく終わってしまったので、残念でした。
作品としては、短いページ数によく収めてあるなと思います。
いいねしたユーザ12人
レビューをシェアしよう!