この俺が、マグロ女子とのセックスなんかに溺れるワケがない。【単行本】
」のレビュー

この俺が、マグロ女子とのセックスなんかに溺れるワケがない。【単行本】

西臣匡子

期待外してきたねぇw

ネタバレ
2021年11月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他の方も書いてるけど、マグロの思い違いよw
エチな作品でマグロって言ったらそりゃー『あの!』マグロでしょ( ^Д^)ゲラゲラ

俺様がマグロと呼ばれたオンナを開発してやった!って話じゃなくて・・・いや、ある意味そうか?wwwっていう、良い意味でのタイトルからの想像を外してくれた(笑)

恋愛自体初めての椿とそれなりにチャラかったけど実は恋をしたことは無かった『初恋』の連次。そんな2人、グルグルしてめんどくさくなって読んでてイライラしそうなのにそうならない!過剰にならず、でも簡潔でもなく丁寧に人物なり背景なりが描かれてるからかと。
いい大人なのに初々しさが『高校生かよ!』ってならず馬鹿らしさもなく、お互いを尊重しながら個人としても恋人同士としても成長してるのが微笑ましい。プラスとマイナス・アルカリ性と酸性wと言うくらい両極端な2人がどちらかに妥協するのではなくてちゃんとゼロの所で中和してる。
ラスボスは椿姉か?!www

時々顔を出す『タカさん』が良い!!!
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