執事が眼鏡をはずす夜【コミックス版】
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執事が眼鏡をはずす夜【コミックス版】

ととふみ

か、顔が良い…!

ネタバレ
2021年12月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ ●立読みで絵柄がめちゃくちゃ好みだったので拝読。絵がお好きなら、お顔を愛でるだけでも価値あり…!
●2本とも両片想いのお話です。表題作はストイック執事と素直になれない御曹司。『ミツ恋執事』は世界的ヴァイオリニストと幼なじみの執事。
●立読みのページ数多いですね。表題作1話のほとんどが読めます。緋辻はクールな顔で幸之助の昂りをなだめてますが、実は媚薬は緋辻にもちゃんと効いてて、ギリギリ限界で抑えてたっていうの…いいですね。そのシーンではトロンとした表情の緋辻ですが、ラストで幸之助を抱くときは獣のようなS攻め顔を見せてくれます。良い…
●幸之助は緋辻に構ってほしくてワルさするっていう、典型的な坊っちゃん受です。小さい頃から緋辻大好きなのに、緋辻がツンを貫くから…拗ねちゃう。
●それにしても「執事」の「緋辻」で「羊」のぬいぐるみまで出てくるとは…ちょっとネーミングが気になってしまいました。(勝手に綾辻って読んじゃってました。字面も似てるし…)
●『ミツ恋執事』の方は少しコメディ寄り。お互い想いを伝えてないので食い違いが起きてます。冒頭は渡利が晃成のをお口でしてる場面から始まるのですが、これにもちょっと思い違いがあって…笑。晃成の付き人、じいの榊さんがいい味出してます。
●『ミツ恋〜』もえっちの場面は色っぽいし二人が興奮してる感じが良いです!晃成は三男坊っぽい甘えんぼなところがあるのもかわいいです。とにかく絵が好きだー。
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