囚われの蜜愛エロス
」のレビュー

囚われの蜜愛エロス

泉野ジュール/すみ

75%ベッドシーン

ネタバレ
2021年12月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ というほど、物語よりベッドシーンが多い。
タイトルからして予想はしていたんですが予想以上。
旅先での恋、唐突な別離、再会。
マフィアの抗争と言ったあたりはよかったんですが、中身が薄すぎ。
基本的に二人の世界で、所構わずまぐわってる話でした。
まぐわってるシーンがこうも多いと飽きてしまい飛ばし読み。
最後、ヒーローが日本語をってのはやり過ぎかなぁ。
ソーニャの作品から来たのですがヒーローの性的嗜好が酷似していて苦笑いです。
ヒロインが怖い目にあうことで、ヒーローと一緒に居ることの本当の意味を理解して狭い世界になっても一緒に生きていきたいとハッピーエンドで終わりました。
うーん、官能小説ですからこんなもんでしょうか。
ソーニャの作品がなかなか好きだったので肩透かしでした。
いいねしたユーザ3人
レビューをシェアしよう!