転生したらスライムだった件
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転生したらスライムだった件

伏瀬/みっつばー

ようやく新刊が出て、一気に読みました

ネタバレ
2021年12月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ いよいよ佳境を迎えましたが、残り3巻?とか言わず、もっと続けて欲しいです。
敵からは、強そうにみえないスライムなのに、一度でも相対すると、バケモノと!畏れられ、味方からは、リムル様なら大丈夫!と、本人は凄く嫌がるけど、そのギャップが楽しい。敵対していた者達の最後は、いつももの悲しさを感じて、このまま消えてしまっては惜しい!と思えるキャラクターもチラホラ!特に帝国軍の人達は、血も涙もないと思っていたのに、死に際で、どうしてこうなったかが分かり、とても悲しく感じました。個々の個性を大切にされているから、敵のキャラも、いつの間にか愛すべきキャラに変わってるのが凄い!それぞれの正義と時代の移り変わりで、友から敵になったり、その反対も!リムルが言ってたように、ユウキやラプラスもいつか何処かで逢えると信じています!
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