このレビューはネタバレを含みます▼
ふゅーじょんさんのクーポンでツバダエキ先生を遂にまとめ買い。
もうね、ノンケに恋して傷ついた湊がまたしてもノンケ(離婚歴あり)に恋する切なさよ。湊がもう可愛くて可愛くてたまらーーーん!ってなるのも仕方ないわ。
ノンケの樹目線で本編は進むのですが、樹目線で見る湊の寝顔、こぼれる笑み、エッロいクチビル、物言いたげな瞳、そしてあの泣き顔を見ているだけで、説明も細かいエピすらも不要です。
これに堕ちなかったら誰に堕ちんの?
湊が勤めるゲイバーのママがとんでもないイケメンってことが後半わかるのですが、ママの話が続くインディゴなんですね。まだ未完ということですがもちろん待てませんでした。
描き下ろしは本編途中からの同じ話が湊目線で描かれます。あの香水はこんな訳であの場所にあったのね。ああもうなんて可愛くて胸がよじれそうなほど苦しくなるの〜!
ゲイの湊が(ビジュアルはともかく)何かこう現実にいそうな男の子に描かれていて、樹には絶対絶対死ぬまで湊を大事にしてもらいたい。
キャラ立ちってよく言いますけどそういう意味では立ってるどころの湊じゃありません。
ママの話はこんなにすんなりとは行かなそうなのでちょっと覚悟してから読まなくちゃ。
また大好きな作家様が増えちゃった。