このレビューはネタバレを含みます▼
まだ売れない俳優 桐生暁と、大学院の研究者 大前鷹雄のお話です。
いやあ~、躍起になる暁がチョロくて可愛すぎた♪
作品紹介にある絶対落としたい受けは自分が端(はな)から落ちてるし、絶対ときめかない攻めはフタを開ければ昔も今も暁の事で頭がいっぱいだし…w
最後に結ばれるまでの2人の心情の変化や心理描写を是非とも楽しんで頂きたいです。
ラブコメなのでえっちの時まで面白いですが、ちゃんとキメてくれてほっこりします◎
第11.5話の神宮寺ゆかり(19)目線でのお話も(笑)
愛を知らない男前攻めと、強気で小心者なツンデレ受けがお好きな方へ<(_ _*)> ドーゾ
(総228ページ)
2巻が出たので追記です。
何としても嫉妬をさせたい桐生の空回りぶりと、予想だにしない大前の…。
どうせ自滅するのに どうしてああもマウントを取りたがるのよ。意地っぱりがすぎるとあとで泣きをみるのは自分よ(笑)
とか言いながら、なんだかんだで桐生のチョロ可愛さとふたりの甘さと、大前の懐の深さが増した2巻でした◎
あと1巻に引き続き登場の神宮寺ゆかりさん 面白すぎやわw
それに桐生の『駄目じゃない』のアップがめちゃカワだった♪
もう少しこの2人を見ていたいな~(2023/6/20)
(2巻 総 229ページ)