進撃の巨人 悔いなき選択
」のレビュー

進撃の巨人 悔いなき選択

諫山創/駿河ヒカル/砂阿久雁(ニトロプラス)/「進撃の巨人」製作委員会

リヴァイ大好きです。

2021年12月10日
進撃の巨人は残酷過ぎて、目をおおうような描写がいくつもあります。いわゆる戦争。
主人公エレンは本当に死に急ぎすぎて切ない。
人間の持つ正義と悪。両方を背負った生きづらい人生でした。罪人で終わる悲しい性。愛されても愛を語れない。
何故かエレンを思うと涙が出る。ミカサの愛がわかる。死なないでほしかった。
人間が存在する全ての根源は愛だと思っています。
すべて人間が描くストーリーの根源も愛だと思ってます。
そこから人それぞれの物語が生まれてくる。
そしてキャラクターがうまれてくる。

そんな中で、リヴァイというキャラクターはやっぱり魅力的でした。
見ただけで目を奪われる。
ありきたりの言葉しか出てこないけど、カッコいい。
一寸の狂いもない心で標的と戦う精神力。
後悔しない生き方を選択できる揺るぎなき強さ。
時々みせる人間味のある表情や態度。
やっぱり魅力的でした。
最後は凄く傷ついた身体になってしまって、悲しかったけど、生きててくれてよかった。
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