そうして君に触れるまで
」のレビュー

そうして君に触れるまで

ときたほのじ

大変素晴らしゅうございました

2021年12月12日
893ではないけど、モドキというか、関係者。距離感バグってる無造作ケンカ番長(受け)と、一歩踏み出せない献身腰巾着(攻め)やや粘着系(言い方)のカプ最高に最高の性癖ストライクゾーンでクリティカルヒット801連打。もうダメ。最高すぎて死んじゃう。ルックス、キャラ、設定、全てが刺さりに刺さって私は蜂の巣ですわ。掲載紙が比較的若年齢層向けなのもあり、わりと軽めな内容でしたが、個人的には暴力描写や設定はもっと過激でも良かったです。もちろん、今のままでも最高なので、どっちでもアリなんですが、ときた先生の過去作品見ると、もう少しハードにしたかったのでは、とゲスパー愚考しました。
個人的にときた先生とは(おそらく)近い性癖とポテンシャルを感じつつ、過去作は微妙にすれ違いで刺さりそうで刺さらなかったのですが、これはもう最高に刺さりました。ありがとうありがとう。感謝しかないです。1巻のオマケ漫画は『短髪は真のイケメンにしか似合わない』を体現した内容で、そういうのも好き。1巻はハイペースで進みましたが、2巻はその3倍の遅さで展開(海行ってイチャイチャしてSTK退治)だったので少し物足りないかも。続きあったら嬉しいけど、先生が描きたいもの描ききって満足ならここで完結でも良いし、先生の好きになさってほしい。いやー、最高の作品ありがとうございました。大感謝祭。
ただ、1つだけ。2巻の80ページの4コマ目の薫がタレ目になってて、誰かと間違えて描かれてるのでは、と気になります。なんでタレ目?しかも、お口もキャピキャピした三角のお口で、お前誰だよ?!と突然推しカプの受けが別人になり、少し困惑しました。
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