このレビューはネタバレを含みます▼
高評価につられてセールの機会にて購読です。
作品内容と試し読みでコメディ寄りかな？と読み始めてみたのですが、家族に打ち明けられないゲイである悩みや想い、父親に対する後悔、兄弟の為に頑張る姿などストーリーそのものがとても良かったです。
年上でお巡りさんなのにギリストーカー疑惑の司が、攻めで嫁というのも枠に囚われず自由な設定でほのぼの。。
司によってミキの父親に対する後悔から掬い上げ、ミキ自身も子供の頃に司が苦しんでいたところに寄り添っていたというお互いに特別な相手です。
「ミキがそうならしょうがないな」というちょっぴり拗ねたようなお父さんの表情にも愛を感じて目頭が熱くなる。
「おれんち」では成長した末っ子の雪くん目線でのお話。
おれんちは、兄ちゃん二人と姉ちゃん一人、それからおれと司くん。あわせて五人家族です。って、、涙。。
とても心温まる素敵な家族愛に感動です。
(12月19日までセール)
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