センチメンタル・ロマンス
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センチメンタル・ロマンス

朱央晴美

ちょっとキツい

ネタバレ
2021年12月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんかもうドロドロの、一昔前流行った携帯小説って感じ。出た時期的にもそうなのかな?
悲劇のヒロイン感が凄かった。フラれて自暴自棄になった巽の前に王子様が登場しました。
って感じかな。前作の主人公である孝臣のことが忘れられない感じ。
まぁ、前作を見てれば分かるかも。何せずっと待ってると言ってたのにいないわ(理由があるにしても)散々だったからね。
過干渉な所が余計に追い詰めるタイプだろうし。巽のこといい加減に扱ったら怒るよ的なセリフ言ってたけど、わりといい加減に扱ってたと思うよ〜なんて。そりゃふるためとはいえ、ずっと待つとか言って結局本命のところ行ったあんたが言うなと。過保護ってこういうところある。
くっついた後も素直じゃない巽にはちょっとイライラしたわ……。
ドロドロの少女漫画読んでるみたいだった。
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