眷愛隷属
」のレビュー

眷愛隷属

夜光花/笠井あゆみ

よいσ(≧ω≦*)

ネタバレ
2021年12月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 討魔師を目指して日々鍛えている慶次は、子どもの頃に怖かった思い出があって、黒いもやもやしていたのに追いかけられていて討魔師の伯母さんに助けてもらった過去があるが、その後に高熱を出して寝込み記憶があやふやなまま成長した。
討魔師になるには本家である試験を受けて合格したら、憑く動物が守り神となるらしい。
その本家の試験の立会人が本家の次男の有生というチャラチャラした男で、慶次はその夕生に会う度にからかわれていて好きじゃなかったが、一緒に試験を受けた兄と一緒に受かり、いざ憑く動物をとなって蛇がついた兄は別人の様になって姿を消す。それでも慶次は自分も探しますというが慶次は子狸が憑いたので、力不足だから一旦家に帰れと言われて戸惑い悩むが、有生には頼りたくないが兄の為にいやいやながらも有生に頼むと身体を差し出せと言われてしまうが、兄の為に渋々承諾した。
とにかく二人の掛け合いが意外と面白い所があって、内容は魔の退治物と思ってください。
でも、そんなに怖い訳でもなくて、結構読み易くて興味深い内容でした。
好きな方はたぶんはまりますね。
かくいう私もはまってしまいました。
まだ1巻しか購入してなかったので、追々揃えていきます。
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