パブリックスクール
」のレビュー

パブリックスクール

樋口美沙緒

感無量!

ネタバレ
2021年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ パブリックスクール6巻まで読み切りました!
エドとレイのストーリーを読んでしまってからこの2人の恋愛を越える作品に出会えません!
愛してるけど愛されない愛せない恋って究極なんじゃないかって感じさせられました!
そして周りの仲間の助けがあってこそエドとレイは乗り越えられているし、人の心を救い、救われているとものすごく感じられる作品です!
この作品は心がほどける瞬間がすごい感動的に書かれてきて常に泣きっぱなしでした(T^T)
恋愛じゃなく仕事方面も考えさせられてとにかく読み応えがすごい。
レイが辛くて可哀想だなって思ってたけど違う!エドの方がかなりしんどかったんだなと思うとまたまた涙が出てきます、頑張ったねーって(;_;)
大好きすぎて番外編ストーリー(特典)集めまくりました!
そっちもすごく良かったです!!

番外編(特典)ではケイトとスタン編と少しリンクしてる部分もあるんですよ!

スタンとケイトのストーリーはずっとしんどかった!スタンがものすごくカッコいいくせに臆病でヘタレ!なのでケイトがかなり長くしんどい思いをしてました。。
スタンも自分と向き合えるまでは体調を壊してまでヴァイオリンの練習を続けるシーンがすごく痛々しかった。
なので最後のヴァイオリンの発表の時は涙腺崩壊でした(T_T)
たまーにちらっとエドが出てくる所も嬉しいです!
レイは残念ながら風邪引いて出てきませんでした(笑)

どっちのストーリーももっともっと続いて欲しい!
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