南くんはその声に焦らされたい【コミックス版(電子限定20P有償小冊子付)】
えろえろのえろ





2021年12月30日
この作者さん、絵が可愛いし、描かれるお話は面白そうといつも思っていたのですが、購入まではどうも踏み出せず今まで来ていました。今回、この作品の高評価の多さとレビューの伸びが気になったのでクーポンを使って購入。結果★3.5でした。攻のイケボを使ってエロいことしかしてないので私にはやや物足りなかったかな。それがきっかけで関係が深まっていくなら◎だったのですが、攻のイケボでしかイケなくなった受と、誰かに必要とされたいという承認欲求満載の攻のお互いの利害の一致感が先立って、内面に惹かれてる描写が少なかった気がします。受のコミュ力の高さに攻が惹かれてるシーンはあったのですが、こんな人が自分の声でしかイケないんだぜ!というただのマウントにしか見えず、受も自分以外の人と攻が親しくなってるところにモヤる場面があって、それもただ攻のイケボを独り占めしたいだけに見えて、キュンどころかイライラでした。この人たちイケボえろがなくなったらやることないし話も全く合わないのでは…とお節介おばさんセンサーも発動でソワソワしてしまったので、続編はもう買わないと思います。

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