このレビューはネタバレを含みます▼
追記…ちょい飽きてきた⁉︎外敵との戦いが中心で少年漫画っぽくなってきた感。ラントちゃんの出番増やして欲しい(^^)
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とうとう10巻目!結構長く続いてるけどストーリーも中弛みすることなく展開していきます。絵も綺麗で話もわかりやすい、世界観も広い。新刊出るたびに一巻から読み返すけど、やっぱり面白い!読む価値ありの作品。
作者の笑いのセンスがすごく良くて、要所要所に笑えるシーンも沢山あるのも好き。(ルゼの舌ぺろは苦手💦)
巻数増える分、登場人物も多いけどそれぞれ癖が強くて覚えやすいしみんな魅力的。読めば読むほど各キャラの良さがわかります。
ラブリーラントちゃんがとびきり漢前!そしてギル様のオールバックインテリ眼鏡が最高!!
余談で10巻で攫われたルゼとカリンを救出に行くお話で、"ティタンがルゼの足の出血に気づく→ルゼもあれ?怪我した?状態→ギル、ニース、ゼクセンが察する。"のシーンのそれぞれの"察し"の表情とかキャラ立ちしてて面白かった。察し後のカリン行動で彼女の好感度も爆上げ。お気に入りのストーリーです。
そしてこの辺りからまた本格的に過去の因縁の事件が動き出す感じ。男装女子物語から、本来の女性としてのルゼの物語も見どころが沢山ありそうな予感。
とにかく戦闘の強さで言ったら無敵に近いルゼだけど、同じ傀儡術を使う悪役軍団も現れて今後苦戦することも増えるのかな?いつも自分で解決してしまいがちだけど、ギル様を頼ったり助けられたりもするようになるのかな?と。その方向で恋心とか少しづつ芽生えたり自覚したりしていくのかな?とか、まだまだ楽しみが待ってると期待大!!
書き足りないけどこの辺で…笑